
4灯化にあたり注意を一つ…
バッテリーから電源を取る場合は
ヒューズは必ず取り付けましょう!^^;
さて、2灯から4灯にするにあたり、いろいろと調べて見ました。
ハイエースのH4はマイナスコントロール
マイナスコントロールって何ぞや?と考えても仕方が無いので
テスターをH4カプラーに突っ込んでみた。
結果
まいなすこんとろーるっちゅーのはDC12Vが1ヶ所 マイナスが2か所 つまりそゆこと~。
字で書くと
バッテリー⇒ライトスイッチ⇒電球⇒切り替えスイッチ⇒アース
つまりライトのスイッチを入れるとLoHi関係なく12Vの電源は入るという事です。
んで、スイッチを切り替えると、どっちかがアースにつながってHiLo切り替わるという仕組み。
では、Loビームをどのように常時点灯にするか?
H4のコネクタを通すとHiLo切り替えると必ずどちらかが断線状態になります。
それを解消するには、ズバリLoビーム側は直接アースで落としちゃうってことです。
そうすればHiLo切り替えてもLoビームは点灯しっぱなしになります。
詳しくは↓で説明します。
次にハイビームですが、ライトの電源からHiとLoを取ると片側だけで90Wの電力が必要になります。
(LoビームHID35W Hiビーム55Wで計算)
すなわち90W÷12V=7.5Aという計算式で純正の回路に7.5A流れるということになります。
車の電圧は結構変動するので仮に9Vに電圧が落ちると電流は10Aになってしまいます。
難しい計算は抜きにして、とどのつまり余裕が無くなるって事です。
ですので、ハイビームの電源はバッテリーから直に取りましょうという事です。
配線図を書いても判りにくかったので文章で書きます。
Loビーム
H4コネクタの12V⇒HIDバラストの赤線(+)⇒バラストの黒線(-)⇒アース
Hiビーム制御線
H4コネクタの12V⇒4極リレー青線⇒4極リレー黒線⇒H4コネクタのHiビーム時に通電する端子
(僕のは12Vの対面でした。)
Hiビーム本線
バッテリー⇒ヒューズケース(20A)⇒4極リレー赤線⇒4極リレー黄色線
⇒分岐して左右のハイビームの+線⇒電球⇒-線⇒アース
(備考)
LoビームのHID(+)線とHiビーム制御用のリレー青線はH4コネクターの12Vから引きます。
つまりH4の(+)線からは2本電線が出ます。
ハイビームの制御は助手席側のH4のコネクターを使ってます。
運転席側のH4コネクターは
HIDの赤線(+)1本だけつなぎます。
助手席側のH4コネクターは
HIDの赤線(+)とHiビーム制御線が同じ端子から1本ずつと
ハイビーム時に通電する-端子とリレーの黒線をつなげます。
使用したもの
バッテリー端子・アース端子・ヒューズボックス・バッテリー電源線7m・アース線2m
ギボシ(必要数)・HB3コネクター×2個・4極リレー30A・電線保護用コルゲートチューブ4m
ざっとこんなもんです。オートバックス価格で約5,000円弱
判りにくかったらスマソ
ちなみにこの配線方法ではハイビームインジケーターは点灯しません。
現在模索中ですが知ってたら誰か教えてちょm(__)m
あと、ここで紹介したのは僕がやって「たまたま成功した」だけかもしれませんので、
あくまで参考程度にしてください。真似して出火しても責任負えませんので・・・
ちなみにトップ画像は配線ミスで飛ばしたヒューズです。
ヒューズがなかったら…(||゚Д゚)ヒィィィ!(゚Д゚||)
急いで書いたので文書だけですが、リクエストがあれば画像付きでアップしなおしますm(__)m
Posted at 2011/10/11 20:37:48 | |
トラックバック(0) | クルマ