
昨日11/14がホーム最終戦ということで、長崎県立総合運動公園へ応援へ行ってきました。
前節までの順位が7位とJ1昇格のプレーオフ圏内の6位までもう少しのポジション、
しかも相手がセレッソ大阪という強豪で、結果如何でJ1への道が開けるかどうかということで否が応で盛り上がり、是非見に行かねばと思ったわけです。
実は私、Vファーレン長崎のサポーターではありませんし、さらに観戦に行くのも今回が初めてです。
サッカーは日本代表の試合をテレビで観る程度で特別好きというわけではありません。
なのになぜ?
ご推察のとおり、仕事上のお付き合いが関係しているからです。
ウチの会社、Vファーレン長崎のアドボードスポンサーでゴールラインの後ろに看板だしてます。
このスポンサー契約の担当が私で、来年の契約について先方の営業担当者との話の中で、私がホーム最終戦は休みが取れたので見に行きますというと、先方から関係者席を1つ用意しておきますので是非きてくださいといわれました。なんと招待されてしまいました。
(決して優越的地位の濫用何とか・・・ではありません、ちゃんとチケット買うつもりだったんですから)
でも折角のご招待ですから、お言葉に甘えてさせていただきました。営業担当の○○さんありがとうございます。
この看板の中のどれかがウチの会社・・・
試合のほうは、前半は0-0で折り返し、後半10分MF佐藤、21分MF梶川が得点しVファーレンが2-0で勝利しました。
順位も6位に浮上し、最終戦アウェイのギラヴァンツ北九州戦で全てが決まります。
試合開始直後
関係者席ということで、各スポンサーのお偉いさんが多い席でしたが、得点シーンと試合終了のときはみなさん大盛り上がりでした。
そうそうこの日はジャパネットDAYということで、前社長の高田明さんがお見えなり、私のすぐ近くで観戦されてました。名刺交換だけでもしておこうかと思いましたが、さすがにミーハーなので思いとどまりました。
でもお子さん連れの人や女性の方々は一緒に写真とってましたね。高田(前)社長といえば日本で知らない人はいないほどの有名人ですからね。
試合終了後、みなさん高田(前)社長と握手してたので、私もドサクサにまぎれてちゃっかり握手してもらいました。(結局ミーハー・・・)
TVで写るとおりの気さくで、67歳とは思えないほどお若くみえる方でした。
高田(前)社長
Vファーレンの方へ戻しましょう。
スポンサーとなることが企業の売上に直結するとは思っていません。
企業の認知度、好感度といったものが、不特定な年代かつ広範囲な地域へ浸透し、将来的な顧客を開拓できればよしと個人的には考えます。
その方法と対価がそれに見合うかどうかなのですが、これは検証のしようがありません。
個人的にはVファーレンはメディアへの露出がまだ少ないような気がします。
また企業の存続目的が利益追求のみではいけないことも承知しています。
県内企業として県民のみなさんへ何らかの形で還元するいわゆる奉仕的な側面も必要でしょう。
そう考えるとVファーレン長崎へのスポンサー契約の方向性をどうするかちょっと思案中です。
個人的には現契約を継続したいと思いますが、役員の方々にどう説明するか・・
頭が痛い問題です。
ともあれホーム最終戦はとてもいい試合でした。
こんないい試合をずっと続けていけたら、きっとJ1への夢は叶うと思います。
及ばずながら私もお手伝いしたいと思います。
今度はチケット買って応援に行きます。
Posted at 2015/11/15 23:47:10 | |
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