あのドイツの環境性能は世界一イイイィィィィ と世界から認められていたものが実は偽装されたものだっという衝撃は計り知れません。どっかの自動車評論家様が今後も欧州でのディーゼル重視は変わらないと言っていますが、偽装を解除した場合、燃費や走行性能が落ち、ガソリンと比較して魅力が落ちます。クリーンディーゼルという言葉自体がすでに胡散くさくなってしまったんですよ。日本のマツダ社もディーゼルを推進していますが、この不正問題がプラスにでるかマイナスになるか戦々恐々としてるでしょうね。何かしらの安全宣言や証明が必要になってくるでしょう。モード用の燃費と同じじゃん、という考えもありますがきわめて悪質なのは「試験パターンを検知すると違う制御をする」ことまたそのプログラムが精巧のため、消し忘れたとかそんなレベルじゃありません。一体なんのための試験なのか、誰のための試験なのか。試験設定するほうももう一度見直す必要があるでしょう。それにしても制裁金最大2兆円って、アメリカぼろ儲けですよね。その2兆円が軍事費になって爆弾や兵器になってさらに地球を汚す・・・、なんてことにならなければいいんですが。