国内で出回っているディーゼル車について、実際の走行試験を行ったところ、トヨタ車や日産車で現テスト規定での最大10倍の窒素酸化物が発生。ただし、室外であり気温の関係から厳しい試験結果となっており、国が定めたテストでは合格。VWのような違法プログラムはないとのこと。マツダ車も2車種あるがこちらはどちらも現テスト規定をほぼ満たし、非常に良いとの結果。http://news.yahoo.co.jp/pickup/6193336マツダのディーゼル技術は文句なく世界一ということが証明されましたが、素晴らしい会社であるのは間違いないので置いておいて(^^;;今後のディーゼル規制について考えさせられる結果になりましたね。技術的に計測器を車載できるようになり、各社の実際の実力がはっきりと出てしまった。白:マツダ 灰色:トヨタ・日産・他外車 黒:VWでもこれは冬場の最も厳しい場合のテスト結果であり、夏場の場合はどうなの?走行計測を法化して夏・冬の基準を作るとして、どこを合格とするの?マツダを合格としたらマツダ以外ディーゼルが出せなくなることもありそうですね。そもそもなんのための規制、誰のための規制なのか、そこからやり直す必要があると感じました。