2016年03月04日
国内で出回っているディーゼル車について、実際の走行試験を行ったところ、
トヨタ車や日産車で現テスト規定での最大10倍の窒素酸化物が発生。
ただし、室外であり気温の関係から厳しい試験結果となっており、
国が定めたテストでは合格。VWのような違法プログラムはないとのこと。
マツダ車も2車種あるがこちらはどちらも現テスト規定をほぼ満たし、
非常に良いとの結果。
http://news.yahoo.co.jp/pickup/6193336
マツダのディーゼル技術は文句なく世界一ということが証明されましたが、
素晴らしい会社であるのは間違いないので置いておいて(^^;;
今後のディーゼル規制について考えさせられる結果になりましたね。
技術的に計測器を車載できるようになり、各社の実際の実力がはっきりと出てしまった。
白:マツダ 灰色:トヨタ・日産・他外車 黒:VW
でもこれは冬場の最も厳しい場合のテスト結果であり、夏場の場合はどうなの?
走行計測を法化して夏・冬の基準を作るとして、どこを合格とするの?
マツダを合格としたらマツダ以外ディーゼルが出せなくなることもありそうですね。
そもそもなんのための規制、誰のための規制なのか、そこから
やり直す必要があると感じました。
Posted at 2016/03/04 09:25:59 | |
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