
今日はサンバーの、冷却水を10年目にして全量交換することにしました!
といっても、昨日から二日かかりになってしまいましたが、参考にされると良いと思います。
他の方のブログ等を参考に進めましたが、思うように行かず苦労しました。
サンバーはリアエンジンで、ラジエーターは前にあるので冷却水の配管が長いので、エアー抜きに手間がかかり昨日ではエアーが抜けず街中試運転ではエンジンが焼けそうになってしまいました。・・実際は休みながら走ったので大丈夫でしたけど。
サンバーはリアエンジンのためこの蓋を外します(初めて外しました)
助手席シート下にラジエーターキャップがあります(エアー抜き青いキャップのゴムホースも近くにあります)
ラジエーター下の栓を外して、古い液を排出(下から撮っています)
リアエンジンの真ん中あたりに、もう一つのエア抜きキャップがありますので、解放するとさらにラジエータから排出されます
次は、ヒーター用の放熱フィン内の液を排出するのですが、運転席側足もと3つネジのカバーを外すとパイプが2本あらわれうちひとつにエアー抜き用のキャップがあるのでそれも外します。
排出はここまでで、わかりにくいですが水道ホースを押し当ててラジエータに水を入れまた排水し流します。
サブタンクも外し掃除しました。
さて、あとはラジエーターの底の栓をして、新しいクーラントを注入するのですが、他の方にあるようにペットボトルを半分に切り、テープを巻きつけジョウゴを作ります。

ここから、悪戦苦闘!
注入し、エンジン数分始動するも、思ったように各エアー抜きバルブから液が出てこない。
ヒーターレバーはホットの方になっているし。
キャップ3か所を戻し、ラジエーターキャップをし、試運転すると、水温計が振り切れそうに!!
これが、昨日までで一旦休憩し、数人のやった方ブログの確認をし翌日にまたやりました。
あるかたが、ジャッキで頭をあげると良いとあったのでやってみました。
というか、ラジエーターキャップを開け一晩経ったら、空?になっていたので自然にエアー抜けたようで??
あと、別の方は、サブタンクからの栓を閉めるように(タンクに逆流もある)あったので、ホースをはさみました。

改めて、ジョウゴで注入、結構入ります。
エンジンをかけて1分またキャップをあけて、今度はリアエンジンのエアーキャップをかいほうし注入すると、エアー抜きからクーラント液が出てきたのでいそいで栓をしました(エアーが抜けたようです)
ヒーターから温風が出たので多分大丈夫、水温計を見ながら試走しましたが、振り切れることなくできました。
ちなみにこの写真は、昨日のエアーが抜けていない時の初期で、ここからもっとHOT方向に振れていきました(正常時は真ん中あたりです)
忘れましたが、最後にリザーブタンクに多めに液を入れ戻しました。
皆さんも、めげそうになっても、もう一度挑戦しましょう!スバルのディーラーで全量交換は15000円~かかるそうです。
さて、別件ですがNV350キャラバン運転席&助手席がこれから夏に向かいエンジンルームからの熱気を和らげるため、ファン付き座布団?を付けてみました!1個2500円(送料等コミコミ)で入手!
これが、座ってみたらすごく涼しい!ちゃんと背中にも空気が!
LO、HIのスイッチがあります。夏のドライブが楽しみです。
話は戻りますが、スバルのエンジンルームはかなり狭くて整備はしにくそうです。
逆に言うと、コストがかかりかつ4気筒かつスーチャーなんで、トヨタに買われたスバルはハイゼットに統一されました。二度とこのタイプのサンバーの復活は無いと思います。やっぱこの時代のスバルは良いです(リアエンジンなんで空荷時の重量バランスも良&4輪コイルサス)一生乗りつぶすつもりです。
Posted at 2016/06/12 21:10:17 | |
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