税関手続き

今日、突然パナルピナ・ワールド・トランスポートから突然連絡が来ました。
内容はエアバックが国際便で届いているのですが、危険物に当たる為に手続きをして欲しいとの事でした。
およそ２ヵ月前に注文していたハンドルと小物がやっと関空に届いたみたいです。

注文時にエアバック付きのハンドルは高圧ガスが含まれているので、輸入は少々難しい事は知っていたのですが販売先が何とかしてくれるみたいな雰囲気なので安易に注文していました。
ただ、輸送料が自宅までと関空止で３諭吉ほど違うのでケチった私は関空に取りに行けばイイやと簡単に考えていました。

パナルピナの事務所の場所を教えて頂き、ウキウキ気分で関空までドライブがてらアルで取りに行ってきました。

まず驚いたのが貨物地区への車両乗り入れ口が厳重なのにビックリしました。
なんとか貨物地区に侵入する事ができたので中を車でさ迷いながらもパナルピナの事務所に到着出来ました。

さてハンドルにいよいよご対面やなと思いウキウキしていたら、渡されたのは紙切れのみでした？？
「これをもって税関に行ってください」と言われ、さらに？？でしたがここでようやく理解できました。
なるほど３諭吉ほど違うのは税関手続き込の自宅まで配送だったんだ！！
パナルピナの職員さんに「エアバックって通関難しいですか？」と尋ねてみると「・・・・何とも言えませんねぇ」だって(T_T)　「もし通関に引っかかったら購入先に聞いてください」との事
そげな(ﾟ＿ﾟi)ﾀﾗｰ

おそるおそる税関に行ってみました。ｿｫ...(((((っ．．)っ　なんか役所独特雰囲気でした(´д｀ι)

初めて通関手続きとの事を税関職員さんにお伝えし、低姿勢な態度で教えて頂きました。
初めてな上にややこしいエアバック・・・ここでケッチンくらったらハンドルはいずこへ・・・
頭の中に不安の文字じか浮かびません・・・

幸い担当して頂いた職員さんは結果から言えば優しい人でした。
記入方法や電子通関手続きのやり方・質問等に答えていくうえで、まず引っかかったので写真右下にあるステッカーでした。職員さん「材質は？紙？」　私「たぶん3Dなのでビニールみたいなもので包まれていると思います」←物も見てないのに分らないよ・・・と思いながら。
職員さん「後はなに？」　私「ハンドルとハンドルボスとキーホルダーです」　職員さん「ハンドル？？」
ヤバイきた(ﾟ＿ﾟi)ﾀﾗｰ　私「はい。エアバック付きのハンドルです」　職員さん「・・・」　私「・・・」
奥に話に行って帰ってきて、何やら電卓を叩き始めました。私「・・・」
職員さん「じゃあステッカー以外は関税不要だから消費税のみね。ステッカーは関税掛ります。あっちの窓口で払ってから受け取りに行ってください。」
(￣ー￣)v ブイ！
スッテカーの関税と消費税ぐらい全然払いますよ。ハンドルが通関出来るなら(^^♪　窓口で数千円を払込、見事荷物と対面を果たせましたε=Σ(￣ )ホッ
散々脅されたエアバックの件は何処に・・・

早速もって帰って開封しました。
これでハンドルにパドルが・・・

居ても立っても居られず、早速取り付けてみました。

カッコイイ(^○^)
あとはセンターにステッカーか捨てキーホルダーのエンブレムをつければ完璧です。

ちなみにこれが元です


まだ運転はしていませんが、パドルはとても楽しみです。
今日はドキドキの１日でしたが、大変満足のいく物が無事に届いて良かったです。

おしまい