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コルト・カーズ・ドットコムのブログ一覧

2017年04月22日 イイね!

三菱の自動車事業100年


ことし2017年は、1917年に三菱重工業神戸造船所で乗用車三菱A型が生産されてから100年にあたります。そして1970年4月22日は、三菱自動車工業株式会社が登記され、産声を上げた会社創立記念日。



自動車生産100周年、会社創立47周年おめでとうございます。

(画像の出典元:MItsubisihi Motors Europe)
Posted at 2017/04/22 00:33:17 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2016年05月12日 イイね!

みつびしのじどうしゃ(スタリオンGSR-V)

ギャランΣの話題二つには、多くの方にご覧いただきました。改めて御礼申し上げます。
小休止して、他の車種を取り上げます。「スタリオン」、もう生産が終了してから20年以上経つクルマですので、ご存知の方は、クルマ同様それなりの年齢ということになりましょう。

私の実家や三菱ディーラーに勤めていた親族が乗っていたことはなく、スタリオンといえばクルマそのものよりもある人を思い出します。それは中学3年生の時の担任の先生です。

私が公立中学校の2年生のときに校区分割があり、真新しい学校に「移籍」しました。分割前の学校では、生徒からは恐れられつつも親しまれていたその先生も新しい学校に異動されました。

先生が当時お乗りになっていたのはフロント以外のウインドウにフィルムを貼ったギャランGTO。当時にしては教員らしからぬ仕様でした。グレードなど細かなことは憶えていませんが、クーペボディとダークカラーの外観が駐車場で異彩を放っていたことは忘れません。

中学3年の夏休み期間中の登校日、先生がいつもクルマを停めている箇所にギャランGTOの姿はなくスタリオンが停められていました。グレードはシリウスDASHエンジンを積んだGSR-V。ギャランΣ/エテルナΣスーパーエクシードとは同じエンジンを積みFR、FFという違いがあれど、自動車に興味がある中学生としてはどちらにも憧れました。カッコよかった。

前車ギャランGTO同様、ダークカラーに、ウインドウフィルム・・・担任の先生のクルマに間違いないことを確信した私は先生に「クルマ買い換えたのですか?」と尋ねました。
夏休み期間中に仕事で地方に出掛けた帰り途、高速道路でギャランGTOのガスケットが抜けてしまい、急きょスタリオンを購入したそうです。急いで買ったクルマがスタリオンとは、先生も自動車好きだったのでしょう。後年、先生はギャランVR-4に乗り換えられました。先生も三菱党だったのです。

先生はいずれのクルマでも車名エンブレムやストライプが剥がしていました。私も「クルマの顔」の中心ともいえるスリーダイヤマーク以外は、原則エンブレムは取り払います。それはきっと先生の影響なんだと思います。(了)

<2016.5.15追記>
7年ほど前、先生のお名前をGoogle検索してみたところ、どうやら実家に近い小学校の校長を務めていらっしゃることを突き止めました。所用で平日に実家に帰省する機会があり、放課後の時間を狙って訪ねてみたところ、昔のままの先生がいらっしゃいました。先生は「久しぶりやな、もう卒業してから25年くらいか?」とピタリと卒業してからの年数を当てられました。卒業以来の再会に、当時の話に花が咲いたことは言うまでもありません。先生は、数年前に定年で退職なさったようです。
Posted at 2016/05/12 01:19:30 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2016年05月08日 イイね!

みつびしのじどうしゃ(初代ギャランΣ-続編)

前回の「みつびしのじどうしゃ(初代ギャランΣ)」をお読みいただきました皆さま、
おつき合いいただきありがとうございました。

特にコメントをいただきました「三菱ベースさん」「M-4さん」「しぐまばかさん」には、
当時の秘話をご披露いただきましたことに御礼申し上げます。皆さまからお寄せいただいた
ちょっとした話題こそがユニークで、現代であっても(クルマに限らず趣味や仕事でも)何かのヒントになるのではないかと期待しています。

前回、大切なことを忘れていました。
ことし2016年は、「ギャランΣ・ギャランΛ」誕生からちょうど40年です。
ある史料によりますと、
・1976(昭和51)年5月14日 ギャランΣ発表(発売は5月20日)
・1976(昭和51)年11月26日 ギャランΛ発表(発売は12月1日)
とあります。

ギャランΣ誕生から、まもなく40周年を迎えます。
私が自動車に強く憧れを抱いた頃からもう40年も経つのですね。

”おめでとう、ギャランΣ・ギャランΛ”
(了)
Posted at 2016/05/08 20:38:58 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2016年04月30日 イイね!

みつびしのじどうしゃ(初代ギャランΣ)

私が育った家庭には物心がつくまで自動車というものがありませんでした。
自動車という乗り物に憧れを抱くようになったのはそのためかもしれません。
数回に分けて、私の記憶に残る「みつびしのじどうしゃ」について書いてみます。よろしければおつき合いください。

三菱ディーラーに勤めていた身近な親族と仲良くしていたことで、子どもながらカタログやノベルティを手に入れやすく、もらったカタログはボロボロになっても眺めていたものです。
今もハッキリと覚えている1冊が、初代ギャランΣ(YC)のカタログ。
初代ギャランΣ(と兄弟車ギャランΛ)は、現在の三菱自動車工業取締役社長の職責に就いていらっしゃる相川哲郎さんが社長就任内定の記者会見の折、「(三菱自動車は)かっこいいクルマを造る会社」と憧れて、「入社を志したきっかけ」とおっしゃったクルマです。

後年知ったことですが初代ギャランΣが発売された当時、三菱ディーラーでは試乗待ちの行列ができたそうです。同クラスの他社車種より月販販売台数を超えたということを裏付けるエピソードですね。

当時幼かった私の眼にも、初代ギャランΣのデザインはとてもかっこよく映りました。
この後期モデルやカープラザ店向けに設定されたギャランΣエテルナも同じボディを使った基本は同じクルマなのですが、なぜか初期の丸目モデルが最もバランスが取れているように今でも思います。
上手くは言えませんが、外観を構成するパーツすべての大きさ、位置、カラーリング等が完璧な比率で配されているからではないかと推測しています。

親族の兄弟はGSL、後年親族はスーパーサルーンを所有していました。白く輝くボディに堂々とした「Σ」のエンブレムがとても格好よかったことを憶えています。仕様からしていずれも77年に発売された改良モデルだったと思われます。

そのギャランΣスーパーサルーンの木目ステアリングを握って、クラッチペダルを踏み、(5速)マニュアルシフトをシフトアップしていく―そんな親族の姿を通して私は、自動車に強く興味を持ったのかもしれません。(了)


77(昭和52)年5月発行カタログより
Posted at 2016/04/30 00:00:20 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2016年04月25日 イイね!

ファンならば良識ある言動と行動を。

ファンならば良識ある言動と行動を。







三菱自動車(Mitsubishi Motors)が大変な事態に見舞われています。

私はジャーナリストでも、関係者でもありませんので事の経緯や真相を知る立場にありません。
従いまして、憶測や個人的感想も述べることは致しません。
ただ、主要メディアによる過度な報道やインターネット上で個人が発信する心ないコメントには辟易しています。特に個人を名指しで批判するなどもってのほかの行為です。
それは今回に限らず、企業等の不祥事に際して毎度思うことで「中の人」やその家族、
そしてステークホルダーの生活がかかっていることを考慮していないと感じるからです。

最初から本題を外れてしまいました。
このような状況にあって、私は無力だなぁと感じています。気持ちではアウトランダーPHEVを2、30台買いたいところですが、そのような経済力もありませんし、そもそも1台しか持つことができません...。(苦笑)

しかし、ファンならば何かをしたい、アクションを起こしたいと思うもの。
皆さんもそうではありませんか?

そこで提案です。今度の週末、ディーラーに行ってみませんか?
メーカー直営の三菱ディーラーの中には、大型連休を返上し営業する拠点もあるようです。
オイルや梅雨に備えてワイパーブレードの交換、用品のオーダーでもいい。
そうです、小さいながらも経済面の支援です。
担当店のある方は、営業担当やサービスフロントに会うためだけでいい。
世間話をする、そうすることで彼・彼女たちは気分が上向きになるはずです。
これは人への貢献です。

私、コルト・カーズ・ドットコムは先の週末、担当ディーラーに営業担当を訪ねました。
心中穏やかではないはずなのに笑顔で出迎えてくれた営業担当のM課長、「この度はご迷惑を…」と、何年も同じクルマを乗る私にも丁重にごあいさついただきました。
コーヒーをいただきながらしばらくお話しし、近いうちに用品・部品をオーダーすることを約束して失礼しました。

確証のない情報の表面だけで判断せず、また心ない発言に耳を貸さず、その奥に隠された真実を見抜き、クルマだけでなく人としての付き合いを深め、支えていく―、それが見識と良識あるファンではないかと思うのです。

かなりのひいき目ではありますが、
三菱自動車のファンはきっとそういった方々だと信じてやみません。

※数時間の違いで「お友達」のGureさんが同趣旨のブログをアップされました。
関連情報URLより、是非ご一読をお願いします。
Posted at 2016/04/25 23:43:18 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記

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Mitsubishi Motors and Mitsubishi Fuso Truck & Bus 三菱自動車工業と三菱ふそうトラック・バス。 現在、資...
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