エンジンを存える上で重要とされてる「ブローバイガス対策」
既製品のオイルキャッチタンクは高価でございますので、諸先輩の知恵を頼りに色々調べて、素人ながらDIY敢行です!
まずは
~失敗編~
タンクとする容器の素材は皆さん色々使ってるようですね。
で、何となく思い描いたモノをいつもの100均&ホムセンで物色・・・。
最初はコレを使う!って決めてはいたんです。。

マグボトル
今はホムセンで500円で買えちゃうし、しかもステンレスだし♪
でも・・・メンテナンス上、取り外しを楽にと容器の蓋にニップルを取付予定なのですが、
蓋の厚みがやや邪魔でして^^;
初回製作と言うこともあり次回使用って事に。
そして用意したものがコレ

ホムセン&100均で総額¥2000弱
幸いなことにこの材料は、使い道がちゃんとあるので利用せずとも役立ってくれます♪
そして加工・・・
穴開けはリーマーで穿り、ニップルを差込み、隙間を輪ゴムとシリコーンシーラントで埋めて・・・ステーにはいつものアルフェンス(アルミ製固定具)。

こんな感じです。
蓋はビニテと耐熱テープ巻いて留めちゃえ~なんて考えてましたが。。。
いやぁ・・・軟かった!!
ホースの重みやエンジンルーム内の取回しの角度で、ニップルは斜めになるは・・・蓋は捻り変形するは・・・(笑)
全く使えません┐( ̄ヘ ̄)┌
素材探し・・再起動ですw
ちなみに日曜日くらいしか出歩けなので、数週間に渡っての作業になってます(笑)
そして最終的に決定したのがコチラです♪
容器蓋の厚みは2mm弱、シリコンパッキンでネジ式密閉容器。
ニップルはやはり真鍮モノのホースニップル。
画像内の総額¥2000チョイかな。
モノが決まれば作業は早いですw
蓋がしっかりしているので、ホースニップルもプライヤーで挟んで捻じ込んでます。
そしたらチャッチャと取付ですw
アルフェンス(アルミ&ウレタンスポンジ)を加工してステーにして、こんな感じで取付てみました。
ここで疑問に思うことだらけなんです。。。
タンクの設置位置について
①ヘッドカバー上のブローバイ出口から下り勾配でタンクをエンジンより下に設置。
②サクション手前(もしくはブローバイ出口)から上り勾配でタンクをバルクヘッドに取付(エンジンより上)。
この二通りの設置が多いと思うのですが、どっちが正解なんでしょう。。。
明らかにエンジンブローバイ出口との位置関係は逆ですよね。
①の方が汚れ溜まりそうだし、良いのかなぁ。。
②はサクション側の陰圧に引き込まれないと入って来ない感じですよね。
今回はホースを長くしておけば短くはいつでも出来るので、②を選んで様子を窺うことにします。
皆さんのお知恵を~~~~ヨロシク<(_ _`*)X(*´_ _)>ヨロシク
Posted at 2012/03/14 02:30:36 | |
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JIMNY | 日記