
先日、SDカードをコンソール部分の隙間に滑り落としてしまいましたので、ディーラさんで取り出してもらいました。
作業立ち合いはできませんでしたが無事SDカード救出できました。
センターコンソールを外す大工事だったようです。
良かったです。
今日は、国道や有料道路を走りながら「ディストロニック・プラス」と「アクティブレーンキーピングアシスト」を実感しました。
メルセデス・ベンツが搭載した「RADER SAFTY PACKAGE」には以下5項目の安全補助機能があります。
1. PRE-SAFERブレーキ:自動緊急ブレーキにより衝突回避を支援または被害を大幅に軽減します。
2. アクティブブラインドスポットアシスト:危険な車線変更による側面衝突の防止をサポートします。
3. ディストロニック・プラス:速度に応じて先行車との適切な車間距離をキープします。
4. ブレーキアシスト・プラス:衝突回避のためのブレーキ力をアシストします。
5. アクティブレーンキーピングアシスト:ドライバーの疲労や不注意による車線逸脱を防止します。
◎アクティブレーンキーピングアシスト
『フロントウィンドウのマルチファンクションカメラが車線を検出し、フロントホイールが誤って走行車線を越えたと判断するとステアリングホイールが断続的に振動し警告を発します。
警告が行われても、運転者による操作が行われなかった場合は補正ブレーキの働きによって車線を車線内に戻そうとします。』
ということで、この機能の紹介動画。
実際に二つのパターンを経験しました。
①片道2車線の左側車線を走行している時、右ウィンカーを動作しないでゆっくりと中央車線へ車線変更すると『ブルッ・ブルッ・ブルッ・・・・』と控えめなステアリングの振動が起こります。
凹凸のあるラインを踏んだのかな?と思ってしまうような振動でしたが、これが警告振動です。
今回は元の車線に自分の意思でステアリングして戻しましたが、運転者の操作が行われない場合は補正ブレーキが作動するのだろうと思います。まだ経験したことはありません。
②左車線を走行している時、左側の白線を越えました。
すると『ブルッ・ブルッ・ブルッ・・・・』と控えめなステアリングの振動とともに中央モニターに警告表示が出ました。良く判る警告表示です。
この「アクティブレーンキーピングアシスト」は不注意運転や居眠り運転などのケースで有効なデバイスだと思います。
◎ディストロニック・プラス
有料道路走行時に使ってみました。
前方車両は70~80km/h程度で走行していましたので、こちらの速度を80km/hに設定。
車間距離は最大に設定しました。
前回と同様、車間距離は約50m程度でちょっと近いな・・と思いましたが(↓)
前方車両の速度変化に見事に追従。
ようやくこの距離感に慣れてきました。
もうちょっと離れたいな、と思ったので、こちらの速度設定を70km/hに設定。
前方車両が70km/h以上で走行すると、ジワジワと車間距離が広がります。
離れたい場合は、こちらの設定速度を落とせばよいですね。
合流箇所での応答
本線を走行中に一般道から有料道路へ入って来る車両が合流する箇所がありますが、ディストロニック・プラス作動中に前方車両との隙間に合流車両等が入って来ると、合流車両をセンサーがキャッチしてグーッとブレーキが作動しながら車間距離を保持します。
ちょっとドキッとしますが大丈夫です。ぶつかりません。
総じて「ディストロニック・プラス」は優れモノのです。
お任せして走行できます。
さて、来週は高速を走ります。
また、いろいろと試してみましょう。
特に高速走行時のディストロニック・プラスによる車間距離がどんなものなのか、興味があります。
Posted at 2012/05/12 21:46:26 | |
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メルセデス・ベンツ | 日記