昨日のコメントで
手袋職人さんから
教えてもらった言葉
『堅牢度』
初めて聞いた
奈良に行ってて帰ってくるんちょっと遅かったけど
早速調べてみたら
素人が単に色落ち言うてる事が
JIS規格でちゃんと
こうゆう分類されてる!!
染色堅牢度は1級から5級
1、1-2、2、2-3、3、3-4、4、4-5、5級
てゆう感じで9段階
地球上では紫外線なんかの侵襲もあるから
耐光堅牢度ゆうのもあるらしい
これは1級から8級まで
一般的に濃い色の方が堅牢度が高くて
鮮やかな色の方が堅牢度が低いみたい
手袋職人さんとこの
鹿革を参考にさしてもらうと
黒 4~5級
茶、キャメル、アイボリー 4級
赤 3級
やっぱり赤は黒なんかと比べたら色落ちしやすい
コメントでもう1つ教えてもろたんが
革によって染まり易さに差があるてゆう事
そうゆう事やったら
次は革製品が出来るまでにも興味わく
子供の時はこうゆう事を百科事典でしてたけど
今は便利
ググったらすぐ出てくる
けど革は手強い
行程だけでも
水漬けー脱毛ー再石灰漬けー脱灰ーピックルー鞣しー漉きーシェービングー再鞣しー染色ー加脂ー仕上げ
ざっとこれだけある
さらに
鞣しの種類は
クロム鞣し(青緑になる)
アルミニウム鞣し(白色になる)
植物タンニン鞣し(茶系色になる)
合成タンニン鞣し(白、淡黄色になる)
アルデヒド鞣し(白、淡黄色になる)
染色の方法は
浴に浸ける、スプレーで塗装、刷毛で塗装、プリント
なんかがあって
着色剤には染料と顔料があって
染料と顔料の違いがよう解らんからまた調べて
革の全層を染める芯通し染色には
酸性染料が入った浴に浸すんが1番ええんかな?
とか
表面だけ染色する表面染色は
塗装とかプリントが使われるんかなとか
考えてたら
いつのまにかソファーで寝てた
Posted at 2013/11/28 10:52:16 | |
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