2021年08月08日
「やっぱり実物(実車)を見てみないと、(買い替えの判断の)決定にならないなぁ~」ディーラーに向かう道中の車内で、まだ奥サンが悩んでいる様子。
スズキのHPで、試乗車&展示車のグレードやボディカラーを検索出来るので、予めこれから向かっている担当ディーラーに今あるボディーカラーも把握しており、また二人でほぼ決まっていた「メロウディープレッドパール」の用意してある近隣のディーラー店舗も頭に入れて、いざとなれば点検が終わって帰る途中にそちらのお店さんに立ち寄ってもと考えていたのですが....。
「シルバーはどう?」と訊いてみましたが、「確かに雨が降った後とか汚れも目立ちにくいとは思うけれど、S-MX(前車)がシルバーだったから出来れば他の色が良いかなぁ?」との事(^^;)
そうこうしている内にディーラーに到着。店内に入って、直ぐに奥サンが「エッ⁈ カッコよくない⁈」と興奮気味に(笑)。 私も思わず「オ~!」と声が出てしまいましたが、そう!、真っ先に目に飛び込んできたのが新型のバンディット(MA37S)で「プレミアムシルバーメタリック ブラック2トーンルーフ」。この時の店内展示車両がこの色だったんです。店内の明るい照明の下でありながらも、シルバーより色味が濃いめのこの落ち着いた感じの色。先代(MA36S)にも設定があり、かなりの台数街中で見ていたハズなんですが、こうやって止まっている車を繁々と観察するのはもちろん初めてでした。
元々、ボディーカラーには、設定の有無にかかわらず、ワントーンで決まっていた我々夫婦でしたが.......一番の理由は、ドアミラーがボディー同色では無くてブラックになってしまう事......実車をよくよく見てみると、ルーフの黒色には細かいフレーク=ラメが入っているではありませんか!
現愛車(MA15S)の時と同じ、あの”一目惚れ”の感覚がよみがえり、急転直下(笑)ほぼこの2トーンの色で決まりかな?
更に、7年以上も所有していながら、紫系という濃色だったからか全然気にもしていなかったのですが、例えばリアのスライドドア、後席に乗り込んでドアを閉めると窓枠の周りにボディーカラーが車内側にも塗装されているのが見えるんですヨ。
これは、今更ながら我々夫婦には衝撃でして(笑)、ココの部分に未だ見ぬ赤系の色が付くことに躊躇とまではいかないまでも、違和感が生まれて。
そんな我々の気持ちを察してか、担当者サンが「チョッと待ってて下さいネ!」と言い残しお店から出て行き、程なく戻って来るなり「奇跡です! ありました!」と。
納車整備の順番待ちの「メロウディープレッドパール」の現車がバックヤードにあるとの事で、当然他のお客さまのお車だからあくまでも「見るだけ!」で特別にご案内しますと。
整備工場の2階にあるかなり広い駐車スペースの奥に、ガラス窓を背にしてアノお色に初対面。CMやパンフレト等ではかなりレッドかと感じていましたが、確かに先ほどまで居た1階の明るい店内とは打って変わって、昼間でもスマホの懐中電灯を立ち上げようかと思うほどの薄暗さ。幸いにもそのお車の真後ろに窓があったので、陽の当たる場所と当たらない場所(夜間等を想定して)のカラーの具合を見比べる事も出来ましたが......我々夫婦の思い描いていた色味とは違った事を確認。
やはり、ボディカラーは、現車を必ず直接目で見ることが(出来れば明るいショールーム内だけではなく、陽の当たる外や、陽の沈んだ夜等複数のシチュエーションを想定して!)どれだけ大事な事かを、改めて痛感しましたネ。
夫婦二人とも納得し、一目惚れもし(笑)、ボディーカラーはこの様ないきさつで決定いたしました。
次回は、驚きだらけの試乗編を。
~~~~~~~~~~買い替えミッション ③へ~~~~~~~~~~
Posted at 2021/08/08 23:49:43 | |
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2021年08月01日
アッという間に、7年と8ヶ月も経ってしまっていました。
スズキのディーラーさんで一目惚れした初代バンディット(MA15S)、色はもちろんCMカラーの「ミステリアスバイオレットパール」。
マイナーチェンジが発表された中で、アイドリングストップ機能を犠牲にしてでも、両サイドに角度が付いていていかにも屋根の後端に乗っかってます的なリアのテールゲートスポイラーの方がかっこいいと無理を言い(笑)、当時の担当者さんが一生懸命探して引っ張って来てくれました。(スズキのお膝元の浜松市に未登録の在庫があったとの事)
人生初(笑)のスズキのクルマ。見た目のコンパクトさと裏腹に、乗り込んだ人達が皆驚く室内の広さ。 大人4人の我が家でも、普段の街乗りから家族旅行まで最大限に活躍してくれました。
法定点検に車検と、ディーラーさんに足を運ぶ中モデルチェンジ(MA36S)もあり、ボディカラーに決定打を持てないまま、今回のフルモデルチェンジでバンディットも3代目に突入。担当者サンも4人目となってしまいましたが、愛車は間もなく6万5千㎞になろうとしていても、一度も故障はなく、元気よく走ってくれています。
「3.2.1.0~!」と吉沢亮クンと橋本環奈チャンがトンネルから飛び出して来るCMを見て、我が家の”大蔵大臣”である奥サンがボソッと「ウチのソリオちゃん、そろそろ買い替えたいなぁ~」。
こんなチャンスを聞き逃してはならぬと、「色は赤(新色のメロウディープレッド)でいいの?、今度の点検(5月)の時に、実車も見てみようか?」とたたみかけ(笑)、速攻で、試乗&見積りまでの用意をするミッションに取り掛かる様、コッソリ担当者サンに連絡を入れました(笑)。
私も奥サンも、赤系の色のクルマを所有した事が無く、正直二の足を踏むというか、実感として湧いてこないまま(まぁこの感覚が、2代目バンディットが発売されても結局乗り換える事無く今日まで来ている訳なんですが.....)ミッション当日を迎え、いざディーラーさんへ。
~~~~~「買い替えミッション ②」につづく~~~~~
Posted at 2021/08/01 03:07:54 | |
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