お～まのブログ一覧

運転席の「足回り」がもうダメです。（＾＾；


１０万km超えてますからね・・当然フロアマットもダメになりますよね。


てなわけで今回はヤフオクでニュービートル用の社外品中古のフロアマットを落札して交換することにしました。
さすが社外品。どこのかわかりませんが純正と比較にならないほど良い品です。＞２万以上したらしい・・

とは・・いうものの・・

ニュービートル用とはいっても形状は同じでも固定フックがついてないってことで、ＤＩＹ移植です。


オリジナルのフックを鍵でコジあけて外します。

後は２枚のマットを重ねてカッターで穴をあけます。

簡単に切り抜きできるのでこれは楽勝。


中古とは思えない状態です。満足度高いっす。


なんか妙に浮いてますけど、失敗したわけじゃなくて・・・

過去の遺産が下に眠ってます。＞アンカーボルトｗ

さて・・先日のビルシュタインですが・・


今回足回りクリーニングで使用した化学薬品のご紹介です♪
 

左上から時計回りに・・

・simplegreen（非イオン系界面活性剤）
油汚れを分解して落とす。薄めて使うのでかなり長持ちする。
劇的には落ちないが有害な成分が入っていないので安心。
ＴＶショッピングで有名。

・CRC ラストリムーバー（錆取り剤）
まさに恐怖の液体（リン酸）
怖いもの見たさで買ったというのもあるが・・
一見水のような液体だが、錆に反応するとブクブクと泡を立てはじめる。
水のような液体なのでスー・・・っと流れていったら間違いなく後が残るｗ
コノ手のサビを落としは金属本来の防錆性能を著しく低下する場合があるので注意が必要。
基本的に鉄・アルミ・銅・・などと書いてあるが薄め方次第で対応するということだが、一点ものをやるのはかなり勇気が必要。
「で？錆落ちるのか？」ですが、「もちろん落ちますとも！！」
錆も皮膜もさよ～ならぁ～ｗｗｗ

・エンジンコート　NX80
錆取り後にはコレ。合成樹脂コートスプレー
速乾だが、塗料ではないので手でこすると多少べとつく感じ。
防錆グリスや3-36との使い分けが難しい。

・PIT GEAR アルミニウム専用サビ取り
アルミ製品の錆取りならコレ。ラストリムーバーが怖い場合はこちらをお奨めする。
ラストリムーバーを知ってると・・オチねーぞチキショウ！となるとこだが・・金属表面の皮膜を破壊しにくいので多少無理しても大丈夫。

・CRC 3-36
なにかと重宝する防錆スプレー
「5－56より良いのか？」とか聞かないでください。別物ですｗ
スプレー後は比較的速乾で、つるつるの皮膜が形成されるのがわかります。
ラストリームーバーしたら絶対コレしないと速錆びます。これでもダメならエンジンコートです。

・WAKOS メタルコンパウンド
研磨剤入りの化学反応金属ならなんでもピカピカにしてしまいます。
ある程度錆も取りますが、変に鏡面仕上げになるので要注意です。
鏡面処理したものに使うと若干曇りますが、逆にヘアライン仕上げに使用すると鏡面になりますｗ
私のエンジンルームの研磨の仕上げ前の工程で使ってます。
効果は目立たないところで試してからにしましょう。

・ソフト99　プラスチッククリーナー
プラスチックの小キズ取りです。

・CRC パーツクリーナー
ブレーキクリーナーです。



てなわけで・・・


これらの薬品を駆使すれば・・

こんな状態のパーツも


コレぐらいになります。笑


これだけ買い揃えて新品再生するかｗ、現状でお手軽に出品するかｗはアナタ次第♪