鱈が　散乱　（ニュース）

北海道浦河町で、10トンものスケトウダラが、道路上に延々と15キロにわたって散乱しているのが見つかりました。

　警察などによると、北海道登別市内の運送会社のトラックが26日午前1時半ごろから落とし始めたとみられ、午前2時ごろに後続の車の運転手に指摘され、初めて自分の車が道路上にスケトウダラを散乱させながら走っていることに気づいたということです。15トンもの生のスケトウダラを積んでいたトラックは、その3分の2にあたる10トンものスケトウダラを散乱させていました。原因は、トラックの荷台の留め金がさびていて外れたためとみられています。
　午前8時から、北海道開発局によって回収作業が行われましたが、生だったはずのスケトウダラは、路肩の雪にまみれて凍りついていました。工場に運ばれて「タラコ」を取った後は、「すり身」や「棒だら」に加工される予定だったということですが、やむなく廃棄処分されることとなりました。

鱈だけに　なかなかかたずけられませんでした。　タラタラやっておりました。