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2008年03月10日 イイね!

衣服の下を「透視する」カメラ

英国の企業が、最大で25メートル先からでも服の下に隠された武器やドラッグ、爆発物を見つけ出せるカメラを開発した。保安業界にとって画期的な製品になるかもしれない。

 ThruVisionが開発した「T5000」カメラは、同社が「パッシブイメージング技術」と呼ぶ技術を使って、自然電磁波――テラヘルツあるいは「T線」と呼ばれる――を発して物体を特定する。

 この強力なカメラは、最大80フィート(約25メートル)先から隠された物体を検出でき、動いている人間にも有効だ。人体の詳細な部分まで明らかになるわけではなく、照射は無害だと同社は説明している。

 この技術は3月12~13日に英内務省が主催する科学展示会で発表される予定だ。軍用にも民生用にも利用でき、人の多い空港やショッピングモール、スポーツイベントで採用される可能性がある。

 「この数年、テロが世界を揺るがしており、警戒体制は世界的に厳しくなってきている」とThruVisionのクリーブ・ビーティCEOは語る。

 「25メートル先の人物が持っている金属あるいは非金属の物体どちらも見えるというのは、包括的なセキュリティシステムを強化する重要な性能だ」(同氏)

 この技術は検出性能を強化するかもしれないが、英国が監視社会になりつつあるという懸念も高めるかもしれない。同国では既に、全国で数十万台の有線方式監視カメラが日々国民を監視している。

 ThruVisionは欧州宇宙機関(ESA)と共同で、天文学者が死にかけている星を研究する方法を参考にT5000向けの技術を開発した。

 この技術は、すべての人と物体が低レベルの電磁放射線を発することに基づいて機能する。T線は電磁波スペクトラムの中では赤外線とマイクロ波の間に位置し、雲や壁を突き抜ける。

 物質によってこの電磁放射線のシグネチャは異なるため、爆発物を粘土の固まりと区別したり、コカインを小麦粉と区別することができる。




男の夢を かなえるカメラだと 思ってませんか?

世界の安全と 平和を考えた カメラでした(大汗
Posted at 2008/03/10 18:55:21 | コメント(4) | トラックバック(0) | 生活 | ニュース

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