【nagatakuの映画評】HAPPY FLIGHT

お客さま，大丈夫ですよ　飛行機はそう簡単に落っこちませんから

先週末，公開されたハッピーフライト，本日観てきました。

羽田発ホノルル行きのボーイング７４７，この運行に係わる人達を
コミカルなタッチで描いた本作。

機長昇格の掛かった副操縦士 鈴木を田辺誠一が，国際線初乗務となるCA 斉藤を
綾瀬はるか，機長の原田に時任三郎など豪華キャストで撮影されました。
＃意外と田畑智子が好きかもしんないｗ

内容は機上の話しだけではなく，ジャンボの運行に欠かせない地上スタッフや
管制官についても取り上げられていたり。

さて，本作を見た感想ですが，正直エピソードを盛り込みすぎた感が。
機長昇格をかけた副操縦士の話，新米CAが数々のトラブルを乗り越え
一人前のCAに近づいていく，それだけで映画が出来そうｗ

ということで，ボク個人の感想は焦点がぼやけた一本でわないか？
そんな風に感じてしまったのです。

また，コレは本作内で描かれるだろうトラブルへの伏線かなぁ？
なんて思った描写が結局は何事もなかったりと…(；´∀｀)

ただ，実際に国内線で運行されているジャンボ機を使っての撮影ですので
ジャンボ機の迫力については折り紙付きだと思いました。

ホントに気楽に観る，娯楽作品って位置づけであれば楽しめるかなぁ？