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予告編が落ちてない…（ばこ









　　　　　　　　　　　團訓
一，我々は，どんな困難にも諦めず立ち向かわなければならない
一，我々は，いかなる時でも努力することを怠ってはならない
一，我々は，母校の勝利のために，滅私應援の精神を忘れてはならない
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　櫻木高等學校應援團

小説の中の恋愛に憧れる女子高生，百山桃子。
ひょんな事から団員が山本龍太郎一人しかいなかった廃部寸前の応援団に入団し，
母校の野球部を応援することに。


応援団長として。

そんな百山桃子を新垣結衣が演じます。

応援団には団長，副団長の他に演技の見本的立場の参謀，
団旗の持ち手である旗手長，そして大太鼓の叩き手の鼓手長，
最低でも５人が必要だ。

急遽応援団員探しに奔走する桃子と龍太郎。
なんとか５人となった櫻木高等学校応援団だが，初めてとなる野球部の試合の
応援で失態を演じることに。

しかも彼の加入により甲子園初出場を狙えた投手，大嶋は
なんとライバル校へ転校することに。

どうして応援するのか，他人を応援したって自分には返ってこない，
他人に応援されたって自分の実力以上のことは出来ない，
そんな考えだった桃子を始めとする応援団員でしたが
GW合宿の中で応援する意義，それに気が付いていきます。

本作，スーパージャンプ誌上で映画と連動して連載されていました。
桃子が応援を始めるきっかけ，そして紆余曲折を経て決勝の舞台で
応援をするところまで，話の流れは把握していましたが，
細かいところでやはり映画とマンガでは異なりますね。
＃大筋は同じですけど

マンガから入った漏れですが，ガッキーの外見がちょいと整いすぎｗ
もうちょい野暮ったいイメージで小説の中の恋愛に憧れる女子高生を
演じてくれていればよかったかなと。

ただ，合宿終盤の団旗行軍のシーンは圧巻。
ここは何も考えずに団結する力，応援にかける力をみてもらえばよいかと。

ガッキーの凛々しさを堪能しつつ，他人を応援することとは？
そんなことを考える一本でした。

P.S 次回のnagatakuの映画評は封切り直後の作品を予定しています
　　すでにシートは確保したのだｗ

映画のあとはお昼を。

マクドもイイけど昨日食べたからｗ

でわいただきます♪

おはようございます，ようやく日差しの出て来た
金曜日，皆さんいかがお過ごしでしょうか。








はい，今日から夜勤の始まる漏れ。
昼間は時間が空いているのですが，かみさんが学校のバザーへ
行くとのことなので，思いっきり暇ですｗ

ということで，今日も映画を観ることに。
＃メンズデーで\1,000で観られるしｗ

昨日は暗めの映画を観てきましたが，きょうは頑張る姿に感動する，
そんな映画を観てきます。

映画の後は…


お昼ナニ喰おう（ばこ

そんな金曜日，今日も１日頑張んべ。

相変わらずコレｗ


(￣□￣;)!!

マヨネーズ抜いてもらうの忘れた…orz

なに斬るかわかんないよ，見えないんだからさ

綾瀬はるか主演のICHI，本日ようやく観てきました。

女版座頭市の本作，他人との関わりを極端に嫌う離れ瞽女の市と
修行の旅に出ている武術指南役の武家の長男，藤平十馬との物語。

お話しは宿場町に流れ着いた二人が宿場を守るヤクザの一家，
白河組と宿場町を荒らす野党，万鬼党との抗争に巻き込まれ…


綾瀬はるか演じる市ですが，盲目でありながら居合い斬りの達人である様を
いかんなく発揮しています。

正直綾瀬派，長澤派と別れた場合，今までは長澤派だったボクですが
だいぶ綾瀬はるかに心惹かれてしまいましたｗ

主要キャストには大沢たかお，中村獅童，窪塚洋介が充てられており，
若干時代劇と考えると軽い印象があったりしたのですが，脇を固める
柄本明，竹内力が全体のトーンを締めている，そんな感じ。

当時，盲目というハンデを背負うと身分も蔑まされる，
しかも男とまぐわうと，そこから更に蔑まされ，
瞽女のコミュニティから追い出されるような時代。
市が他人との関わりを持ちたくなくなる経緯を描く中で
人間の哀しさも併せて描かれていた，そんな気がします。


PG-12に指定されていますので，残虐なシーンはありますが
必然性があってのこと，観賞後の爽快感を感じるような
作品ではありませんが，観賞後に考えさせられる，そんな一本でした。