ここ最近、重作業していて更新してなかった。
作業に一区切りついたので、更新します。
自分は、2ZZに換装されているMR-Sに乗っているが
自分で換装したわけではないので、2ZZの換装について理解していない。
どのくらい、難しいのか勉強の為
挑戦することにした。
後輩の車で・・・
(画像のMR-S)
まず、1ZZを降ろしてみた。
リフトがないので、大変です。
で、用意したのはセリカのエンジン
素人なりに解ったことは、
まず、載せる前に2ZZの水周りの処理
画像にある赤マルの水の配管をメクラをすること
後、運転席側のエンジンマウントの上側のステーを2ZZにすることなんだけど
ボルト径が1ZZと2ZZでは違うので、ステーのボルト穴を拡大加工しないといけない。
15ミリのカラーも入れる。
細かいことを言えば、エアコンコンプレッサーを1ZZを付けると
ベルトも2ZZ用では長すぎる。
そして、スロットルワイヤーとスロポジ
これは、正解が解らなかったけど
自分は、このようにした。
まず、スロットルワイヤー
1ZZは、運転席側から助手席側に向かってスロットルのリンケージを引っ張るが
2ZZは、助手席側から運転席側に向かってスロットルのリンケージを引っ張る。
正反対に引っ張るので、普通には付かない。
色々、考えた結果は
アクセルワイヤーは、エンジンルームの真ん中から出てきている。
助手席側で固定して引っ張っているんだけど
単純にその固定を外して、運転席側から引っ張るようにした。
それにより、アクセルワイヤーの引っ張り方もセリカと同じにした。
これで、よく聞く話のスロポジに配線の入れ替えも必要ないと思った。
セリカの純正コンピューターで動かして、診断機にかけても問題ないし
パワーFCに付け替えても問題ない。
ちなみに診断機にかけて解ったことは、
入れ替える配線は、電源線と開度電圧測定線のようだ。
で、これが反対になると
アクセルオフなのに、コンピューターにはアクセル開度が100%と信号が送られる。
アクセルを踏み込んでいくと、コンピューターにはアクセル開度がオフの方向だと信号が送られる。
それにより、アクセルが全開なのに、燃料が絞られる。
実際、配線を入れ替えて空燃比を計ると
全開時に15付近になっていた。
今回の載せ替えは、大変勉強になった。
これで、後輩の2ZZ換装が終わったので
自分のミッションの作業をやろうと思う。
内容は、セリカの6速ミッションの流用
近いうちに更新したいと思う。
Posted at 2011/12/04 03:56:51 | |
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MR-S 作業関係 | 日記