鈴 木 浩 之のブログ一覧

その日のオイラは無性にムシャクシャしていた。

当時の愛車はアルテッツア、ＡＳ２００の６ＭＴ車。

大きな声では言えない状態で、大きな声では言えない場所を元気良く走っていた。

行き止まりのちょっとした広場に差し掛かり、「フィニーッシュ！」とばかりに左手をのばしたら空振りした。

「！？」　

声も出ない。　反射的にフルブレーキング！！！

そして肋骨　四箇所の骨折とともに、愛車のアルテッツアを失った。


この夜、なにが起こったかって？　　もう何百回と当たり前にやっていたサイドブレーキターン。この時は左手が空振りしたのだった。

なぜって、アルテッツアのソレは、ピカピカつるりんと光るシフトレバーのちょい斜め左に付いてるんだもん。

トヨタって、たまぁ～に、こーゆーコト、やるんだね。　左足で踏むＰブレーキとかさ。


以前、助手席に乗っていて、事故を回避しようとしてサイドブレーキを引くことが出来なかった経験がある。そのドライバーが、レバーの脇に分厚い地図を置いていたためにレバーが握れなかったのだ。そして前車にオカマを掘った。

過去の経験から強く思う。

こういう大事なモノは、あるべき場所にあって欲しい。　そしていつでも誰でもが使える状態であって欲しい。

サンバーに、フロント　アンダーミラー　を付けてみた。



こんな状態で停めてみます。
コレを・・・


車内から確認すると、こんな風に映ります。

ウチの車庫には目一杯の道具が詰まっているので、車庫入れのときに重宝しています。＾＾

ダッシュボード下の配線をながめている時に、ふと緑色の二極カプラーが二つぶら下がっているが目に入った・・・・・・　ソレが事の始まりだった。

ディアスバン純正のＣＤレシーバーは、４スピーカー対応になっている。　前から乗っているトラックＴＣハイルーフのと同じモノだ。　トラックの方はケンウッドのソレと交換済みなのだが、ＡＭの受信感度は純正品のほうが優れているので、二台付けてある。

ハナシは戻って問題はカプラーだ。　４スピーカー対応　緑色のカプラーが二組　・・・あれはリヤスピーカを繋ぐカプラーかな？その時はそう思った。

もしそうなら、サブウーハーを取り付けるのは　さほど難しい作業では無いかも・・・

時が経つにつれて、それは根拠の無い確信に変わってしまっていた。（失笑

リヤスピーカーのカプラーが出てるんだから、簡単に付けられるやん♪


期は熟し、昨日　取り付けの日が来たのだった。

ウーハーの装着場所はリヤシート下に広大なスペースがある。　必要なコード類は充分な長さがあるので、どんどんカーペット下を這わせて行く。　アース場所を見つけてネジ込む。　電源コードも確保した。
あとは例のカプラーに接続する端子の加工をするだけ・・・・・・・のはずが。。。

例のカプラーには、コードが１本しか繋がっていなかった。。。（T0T
デッキの裏側のカプラーを引っこ抜くと、リヤスピーカーのコードは省略してあった。

そこから苦難の道が始まるのだった。。。
ウーハーの配線を繋ぐのは、社外製の後付けオーディオの方がずっと楽なのだ。　スピーカーがダッシュボードに付くタイプなら配線も探しやすいのだが・・・サンバーはドアスピーカーだし。。。
結局、デッキの裏側からスピーカーへの配線を探し出して、ソコから分岐してウーハー入力して・・・

取り付けが完了するまでに　結構な時間と手間が掛かってしまった。

これだけの時間があれば、Ｆドアのデッドニングが出来ていたかも知れない。。。

いざ鳴らしてみると・・・やっぱり　しょぼい音だ。　無いよりはマシかな～　程度の満足度だ。

こいつぁやっぱりデッドニング！やるっきゃないかな～。

部品購入で、オプションのフットランプ＆キーイルミネーションを取り付けた。

この作業自体は二度目なので比較的簡単に装着できた・・・・・・・・・・はずだったのだが。。。

ドアを閉めても一向にランプが消えないのだ。　なんでだ！？

原因はドア照明信号の取り出し。取り付け説明図は、なんだかフリーハンドのようなカプラーの図が描いてあって・・・カプラーの色は違っているんだけど、同じような位置に同じ配色のコードがあったので、ソコに繋いでしまったのだ。　本来取り付けるはずのカプラーは、とっても奥の方にあって取り付けも大変だしカプラーを発見すること自体が難儀だったりするのだった。

仕方なく、以前に装着したトラックの方の　その場所を覗いてみると、しっかりと同じ間違いをした痕跡が残っているではないか（笑

わはは。参った参った。