デッドニング

グリップとノブカバーを＋ドライバーでビスを外し取ります。

ウインドノブのある方は、ノブとインナーの間にΩ型のクリップが付いているのでクリップ外し等でクリップを取って下さい。

内張りを引っ張りクリップを外します。

スピーカー等、電装品が付いている方は配線に注意して外して下さい。

付いているビニールを剥がします。（この後取り外したビニールは使いません。）

ブチルシールを取って下さい。
☛　ほとんどの時間は、この作業です。
1時間半～２時間ドア１枚に掛かりました。

（今回はアルコールティシュを使い,手やその他の部位に付かないよう剥がし、最後にシンナーでふき取りました。注意は、始めからシンナーを使うとボディの色が落ちてしまいます！）

アウター（ドアの外側に面するパネル）の中の汚れや油分をふき取り、アウター用の防音シートを貼り付けます。

スピーカー用のスポンジシートを適切な大きさに切り、アウターシートの上に貼り付けます。
（スポンジシートはスピーカー穴より、ちょつと大きめにアウターシートからはみださないように。）

インナーシートを貼る前にドアのアウターの中にインナーの穴から、防錆剤やオイルなど錆びない様にスプレーします。

インナー（車内に面するパネル）の穴の大きさに合わせ、インナーシートを貼っていきます。
そのときに、金具やワイヤー等の動きが止まらないように配線チューブ・スポンジテープを使い加工保護してください。

スピーカー穴周りは、スポンジテープを張ります。

内張りのスピーカー穴周りもスポンジテープを貼る。

（内張りがある程度やわらかい素材で出来ている為、今回は内張り側にスポンジテープを貼りませんでした。）

配線等を結線してから、内張りをはめ込みます。

取ったノブ等の部品を取り付け。

出来上がりです。