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58Caddyのブログ一覧

2019年07月01日 イイね!

【69キャデ】車検に行ってきた!

7月1日
さて、今日はキャデラックでお出かけです。車検にGO!
一応、それなりに整備したし、大丈夫かなー。
雨を予想してましたが、なんとか大丈夫っぽい。
涼しくて車検日和です。


まずは、神戸カーテスターへ。


・サイドスリップ
・光軸
・排ガス
をチェックしてもらいます。
自賠責も買います。

光軸と光量は問題なし。
サイドスリップも問題なし。


排ガスは、「超低排出ガス」です。


このキャデラックの場合
CO=4.5%
HC=1200ppm
を満足すればいいんだけど、桁違いの数値です。

ちなみに最近のクルマの基準値は
CO=1.0%
HC=300ppm
こちらも超余裕でクリヤです。

「神戸運輸監理部兵庫陸運部」にやってきました。まずは書類を作りましょう。


用紙に必要事項を記入して、印紙を買いに行ったところでトラブル発生です。

重量税を払う所で、「5万7千円です」
え?マジで・・・・
前回の費用を参考にしてお金を用意したので、その時点で5万3千円しか持ってませんでした。
「すいません、お金が足りません」
「今年から13年経過で値段が上がってます。この書類は預かっておきますので、お金を用意してきてください。」

困ったぞー。家まで帰って銀行に行って戻って来るには、それなりに時間もかかるし・・・・

途方に暮れたそのとき。
そうだ!「神戸運輸監理部兵庫陸運部」の近くに友人が住んでた!
救援要請してお金を借りました(めんぼくない)

無事に検査ラインに並ぶことが出来ました。


いよいよ検査ラインに突入です。
一発合格すれば、午前中で終了ですがはたして・・・・

まずは、灯火類、ワイパーウォッシャー、ホーン、車体番号、エンジン番号などをチェック。
ここは問題なし。


サイドスリップ、ブレーキ、スピードメーター、ヘッドライトも問題なし。
排ガスももちろん合格。


しかし、下回り検査でNG
あー、やっちまった。


マフラーの継ぎ目から排ガスが漏れてました。
車検前に埋めておけよー。
実際、迷ったんだよねー。


そんなこともあろうかと、車にマフラーパテを積んであります。
(だったら、前もってやっておけよー)

さくっと修理して、午後一番で合格!
と思いきや、修理しきれておらずに、再度不合格。
もう一度修理。今度はエンジンかけたままでパテ埋め。塞ぐと他から出てくるので、とにかくチェックしながら埋めていく。

そんなわけで、なんとか合格もらいました。


今回はさすがに参りました。
「お金が足りない!」
そんなこともあろうかと、車にお金を積んでるわけないし・・・・

無事じゃなかったけど、とにかく車検整備月間は終了です。




























2019年06月30日 イイね!

【69キャデ】プチトラブル発生!!

6月29日 土曜日
キャデラックの車検整備もいよいよ終盤。日曜日は雨予報なので、土曜日中に仕上げちゃいましょう。
今日のメニューは、パワステ液、エンジンオイル、タイヤのエア圧。
クーラント交換はどうしようかなー。


あと、走行中に時々発生する異音が気になるけど、回転系の音なんだよねー。
でも、どこから音がするのか特定できていません。
パワステポンプなのかなーとか、いろいろ可能性を検討中。

そんなわけで、土曜日しか作業できないので、さっさと片付けちゃいましょう。

オイルを暖めるついでに、近所の1972シボレー サバ―バンの作業でも見学に行こうかなー。
リヤブレーキの整備やってるはずなんだよねー。

走行中の異音が気になるなー。
と思ったらクーラント臭が・・・・
ってことはウォーターポンプなのか?
もしウォーターポンプなら大惨事。

サバ―バンさんちに到着。
「プチトラブルや-」って挨拶しようと思ったら、血相変えて「うわー大変や!クーランドダダ漏れや!」

車を降りたら確かに、想像以上にボタボタ大量に漏れてます。

エンジンルームもびちょびちょ。すごいことに・・・・
ウォーターポンプかもーって思いながら、どこから漏れてるかを探す。


でも原因はすぐに判明。
アッパーホースに穴が開いてますよ。ええー?


ファンと当たって擦り切れたようです。あちゃー。


あかんわ、このアッパーホース。


そして、気になっていた異音の原因も「これか!」
無事に判明しました。 原因がわかればもう安心ですね。

とりあえずホースを外したけど、途方に暮れるのか?


ホースが無いと、家に帰れません。さあ、困ったなー(棒)


って、いやいや、そんなこともあろうかと、ホースは車に積んであるんです(笑)
汎用ホースだけどね。

ホース付けて、とりあえず水を足して応急処置。
帰ったらクーラントを交換します。
交換するか迷ってたけど、交換決定ですね。


ということで、戻ってから仕切り直し。

まずはパワステ液の交換。
ちなみに、これがパワステポンプ。


パワステ液の交換ですが、配管のホースを外して・・・・


抜きます。
劣化してて臭いです。


液を抜いたらホースを戻して、ATFを入れます。
容器はシェブロンですが、中身は冒頭写真のモノタロウATFのペール缶から移したもの。


エア抜きして完了。簡単作業です。

次はオイル交換。
ドレンパッキンを用意。たくさん買ってあります。
どれにしようかなー。同じだってば。


これも抜いて入れるだけの簡単作業。
パッキンはその都度新品交換が基本ですよ。


抜いたオイル。意外と汚いなー。


オイル処理箱に入れて、オイル交換は完了です。


最後にクーラント。
オイルが浮いてるのは、オイル交換の名残です。同じ容器で受けるので・・・・


クーラントを入れて、エア抜きして完了。

あとは、コンプレッサー起動!
タイヤにエアーを入れて、空気圧調整して全メニュー終了です。

車検は7月1日 月曜日です。





























2019年06月10日 イイね!

【キャデラック】車検整備月間2 フロントブレーキ

6月8日
2日の日曜日は、作業しようと思ったらなかなか着手できず、午後に雨が降ってきたりして、作業を断念しました。

そんなわけで、待ちに待った週末です。今週は土曜日しか作業できないので、ブレーキを一気に終わらせます。
フロントブレーキの整備と、ブレーキフルード交換です。


さあ、作業開始です。


キャリーパーを外しました。これは、右側のブレーキ。


これは、ブレーキのラバーシールに塗る専用グリス。


愛用のスナップオン。
フレアナットレンチです。もちろんインチサイズですよ。


これは、左ブレーキ。


スライドブッシュがサビサビです。左右どっちも似たような感じでした。
去年、骨折っててほとんど乗れなかったから、仕方ない。


磨いて綺麗にします。


では、戻しましょう。


ブレーキパッドの当たる部分には、銅グリスを塗っておきます。
キャリパーのピストンのシールや、スライド部分には、専用ラバーグリスを塗ります。


組付けが終わったら、ブレーキフルードの交換です。当然、前後のブレーキですよ。


交換ついでにエア抜きもします。
便利なワンマンブリーダーで、エア抜きも一人で簡単作業。


左は交換済み。右はこれからの図。


週末2回使って、ブレーキ整備完了です。

ブレーキ整備のあと、実家のスズメバチの巣を退治。


逆さ徳利の蜂の巣は、スズメバチの巣の初期状態。女王蜂1匹しかいないので、個人で退治可能です。
働き蜂が羽化したら、絶対ダメ。業者に任せましょう。まずは役所に相談です。














2019年06月01日 イイね!

【69キャデ】車検整備月間突入!

1969年式キャデラックの車検が7月なので、6月は車検整備月間です。

実際には適当に点検整備しても車検は問題なく通ります。
でも、安全に安心して走行するため、しっかり整備して車検に備えようと思います。
そんなわけで、じっくり時間をかけて、丁寧に整備していきますよ。


正直なところ、整備するぞーっていうテンションじゃないので、簡単なところでリヤブレーキから取り掛かろうかなー。


たくさんのメニューを予定しちゃうと嫌になっちゃうので、今日はリヤブレーキだけと決めて作業開始です。
ジャッキアップして、ウマをかけます。油圧ジャッキだけで作業しちゃだめよ。


外したタイヤはフレームの下に置いておきます。万が一ウマが外れても、ホイールで空間確保。
安全を心がけて作業してます。


リヤはドラムブレーキです。
それほど汚れてないからオッケー!なんてことはしません。


当然、バラします。


掃除して、必要なところにグリスを塗ります。
ホイールシリンダーのチェックも忘れずに。


組みました。


ドラムブレーキを組むときって、バネをはめるのが地味に大変なんだよねー。
でも、専用工具があるので、楽勝です。バネを簡単にはめることができるんです。
アメリカのカー用品店で買ってきました。もちろん日本車にも使えます。


右側のブレーキも同様に整備。


明日はフロントブレーキを整備します。
フロントを整備したら、ブレーキフルードの交換・エア抜きです。























2019年03月21日 イイね!

【ノア】ラジエター交換

2019年3月21日

先週、ノアのオイルを交換した時に問題点を発見してしまいました。
22日に高速道路を使って出かける予定があるので、そのまま走るのはやばい。
早速部品を手配して、火曜日には部品が揃いました。
これは、手配した部品の一部。


そんなわけで、張り切って作業開始!と行きたいところなんですが、朝から雨。まあ、10時前に雨がやむのはわかっていたので、大丈夫。

で、本題のノアの問題点。
ラジエターのタンクのパッキンがダメになったようで、クーラントがにじんできてます。
実際、先週のオイル交換時にクーラントが減ってたのを発見したので、即部品手配となったわけです。


ということで、まずはラジエターを外す作業から開始。


アンダーカバーも外します。ノアはジャッキアップしなくても、下に潜って作業ができるので、楽ちんです。


アッパーホース以外に、ロアホースと、ATFクーラーのホースを外すのに、アンダーカバーを外さないと作業ができません。


ラジエターのドレンコックを開けて、クーラントを抜きます。
トヨタは赤のクーラントなんですが、先週クーラントが減っていたので、応急処置として急遽手持ちの緑のクーラントを入れた関係で、色が変です。劣化して色が変なわけじゃないです。


ラジエターを外しました。交換作業を考慮した作りになっていたので、それほど大変な作業じゃないです。上に引っ張れば外れます。


ラジエターが外れて、スカスカ状態に。


ファンシュラウドは外して、新しいラジエターに取り付けます。


そして、これが新しいラジエター。


新しいラジエターに、シュラウドとATFクーラーのホースを取付けてから、車両側に取り付けます。
各部ホース類を取付けたら、クーラントの準備。
5リッターの容器に、濃縮クーラント2Lと水3Lを入れて、40%のクーラントを作りました。


クーラントを入れて、エア抜きしたら完了です。


ということで、無事に作業終了。やれやれ。


と思ったら、アンダーカバー付けるの忘れてた。
もちろん、付けました。
これで、ノアの寿命がまた延びたよ。





プロフィール

「窃盗団逮捕ですね!逮捕された会社経営者って窃盗団を経営してたんだね。@ぶったまん 」
何シテル?   03/08 07:21
「車関係」 アメリカ(デトロイト)在住時に撮影したアメ車の写真を中心に、アメ車図鑑を製作しています。まだまだ未整理の写真もあるので、がんばって充実させて...
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