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58Caddyのブログ一覧

2016年12月24日 イイね!

【ドゥカティ】 ホイールベアリング打ち込み

23日は午後に用事があったので、午前中だけの作業でした。
そんなわけで、簡単に終わる作業です。

いきなり、ベアリングの打ち込みが終了してますが、あっという間に打ち込みました。


打ち込みの様子を動画にしました。


動画に出てきた「極圧グラファイトグリース」
各種グリースを用意するのは大事です。


そして、ガスバーナー。整備から料理まで大活躍します。
一家に一台ガスバーナー、あると便利ですよー。


これでリヤ周辺はほぼ終了かな?


リヤブレーキ関係も仕上げに向けて、マスターシリンダー組んだり。


ペダルとリンクをつなげた。


フィッティングもとりあえず10Nmで仮締め付け。
本締めの締め付けトルクは18-20Nmです。
まだフルードは入れてませんが、中のピストンはブレーキフルードを塗ってから組んでます。


リヤタイヤの泥除けが折れてるので、溶接して修理します。


以前、誰かが修理しようと試みた痕跡です。


このワイヤーを外して有効利用して、修理しようと思います。


ワイヤーを外したら、まずは半田ごてで両側をどんどん溶かしながら、隙間を埋めます。これがプラ溶接。これだけでもそれなりに付きます。
そのあと、ワイヤーを割れ目と「交差」するように埋め込みます。
ワイヤーは埋め込むので見えませんが、埋め込んでます。
写真ではわかりませんが、4本ほど埋まってます。


そんなわけで、今回は地味な作業でした。

それでは皆さん、メリークリスマス!






Posted at 2016/12/24 11:33:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | 日記
2016年12月21日 イイね!

ロッドエンドボールジョイント

手配していたロッドエンドボールジョイントが届きました。
右にある筒が外径10mm、内径8mmのメタル(スリーブ・ブッシュ)です。


このメタル、手で入らないのでプレス機などで圧入しないといけません。
プレス機が無い場合は、木の板などを当ててウォーターポンププライヤーでえぃえぃっと入れてください。

ちなみに純正品はスイス製の高級品(UNIBAL SMG10.40)を使用しています。(その後見積りをよく見たら、1個8千円だった。)
3ピース構造により耐荷重性能も高いので、長期間の使用でもガタが出にくいはず。
実際ガタは無かった。(固着はしてたけど)


今回手配したモノは2ピース構造なので、長期間の使用でガタが出る可能性もあります。ときどき点検しつつ様子を見て、2年後の車検前の点検で良否の結論を出そうと思います。

ちなみに材質的には、ハウジングは炭素鋼(S45C)でボールはクロム鋼(SUJ2)で同じでした。
Posted at 2016/12/21 14:27:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | 日記
2016年12月19日 イイね!

【ドゥカティ】 今週は、ロッドエンドボールジョイント

今週末は作業できたのが日曜日だけでした。

例によってリヤタイヤを外して作業開始。


リヤのディスクブレーキのボルトを低頭キャップボルトに交換します。
規定トルクの24Nmで締め付けて完了。


次はシフトのリンクのボールジョイントを整備します。
最初固着して動きが悪かったけど・・・・


最終的には、あらゆる角度でスムースにクルクル動くようになりました。
最後に極圧グリスを塗っておきます。


取付完了。
細かい作業で、体感できる違いがあるかどうかはわかりませんが、固着した状態よりはいいに決まってます。


次は、バイクを上から吊るして作業します。
バイクを吊るすためにクルマにも使えるエンジンクレーンを自作しようと考えましたが、脚立を使って問題なく吊るせました。


吊るして何をするかというと、リヤサスのボールジョイントの整備です。
見るからに、状態が良く無さそうですねー。なかなか手ごわそうです。


タイヤを上下させて、ボルトにテンションがかからないポイントを見つけて抜きます。


激しく固着しており、ボールが全く動きませんでした。


ボールジョイント整備の様子を動画にしました。
チェーン側の固着がホントひどかったです。


そんなわけで、最終的にかなりいい感じに。


ボールもこの通りクルクル回転するようになりました。
極圧グリスを塗ってから組付けたけど、とりあえず汎用品の新品を手配しました。
でも、これでリヤサスの動きがかなり良くなると思います。


お次はリヤブレーキ。
バンジョーボルトが届きました。赤にしてみました。


キャリパー側もこんな感じ。


今週末はあまり進まなかったけど、前進はしました。
来週は作業できるかなー。年賀状の追い込みがあって、作業させてもらえないかも。









Posted at 2016/12/19 01:24:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | 日記
2016年12月13日 イイね!

【ドゥカティ】 日曜日の作業。ベアリング、リヤブレーキ

12月11日
日曜日はテュラテュラテュララー、テュラテュラテュラテューラーラー♪
テンションマックスで今日もバイクいじりです。


しかし、チェーンとスプロケ。新品は何度見てもニヤニヤしちゃうね。


まずはベアリング。早速リヤホイールを外します。
燕三条の新兵器も買ってきたし、十分戦えるはずです。


さて、昨日買ってきた燕三条の貫通ドライバーを、整備マニュアルのように(左下の絵参照)反対側から挿入して、ベアリングの内輪に当てて押し出してみましょう。
うまくいくかな。


作業の様子は動画でどうぞ。


とまあ、肝心なところが映ってない「もやっ」とした動画でしたが、ベアリングが無事に抜けました。


結局、どうやって抜いたかというと、ディスタンスカラーの切欠きに貫通ドライバーを押し当てて、要するに手前からガンガンディスタンスカラーを押したんです。
ディスタンスカラーに押されてベアリングが抜けてきたので、あとは長いボルトでアンカーを押しました。


ホイールからブレーキのディスクを外しました。
そして用意したのは昨日買ってきた「クリームクレンザージフ」
これでホイールを磨き洗いします。


タイヤもクレンザーで綺麗にします。
中古で買ったバイクのタイヤって、表面に何が付着してるかわかりません。
変な油とかついていたら滑るので、最初は必ず洗いましょう。


クレンザーとたわしでゴシゴシこすると、汚れがこんなに浮き上がってきます。


ホントはタイヤを交換するのがいいのですが、ほとんど減ってないタイヤだしもったいないから使います。
タイヤを洗う様子を動画にしました。


最後に水洗いしてむちゃくちゃ綺麗になりました。
新品タイヤのようです。


ホイールも綺麗になったことだし、新しいベアリングを入れましょう。
って、あれれ?外したベアリングの型番が「6203」
パーツリストの純正品番75163.3268から出てきた型番が「6303」
パーツリストが後期型(2000以降)しかないので1998モデルのベアリングが違うのね。やーらーれーたーorz....
ベアリングが無いので組み付けできません。
これって、もしかしたらフロントのベアリングも違う可能性があるかも・・・・


ベアリングは手配することにして、作業を進めます。
次は、ブレーキディスク。固定ボルトを新品に交換しました。
ただ、ボルトの頭が大きいので、低頭ボルトを手配しています。
届いたらボルトを再度交換します。


でも、トルクレンチでトルク管理しながら締め付けます。
ちなみに、このボルトのメーカー指定トルクは24Nmです。


トルクレンチを使う様子も動画にしました。


ホースが用意できたので、リヤブレーキを仮組してみました。


ホースの取り回しもこんな感じで問題なさそうです。


ブレーキキャリパーもこの通り。


うん、いいですねー。
ブリーダー付バンジョーは、使うかどうか悩み中。


スイングアームで動くので、わざと弛みを作ってあります。


マスターシリンダ側も、錆びたボルトを除けばいい感じ。


少し遠くから見たら、いいねぇ。いいねぇ。
ちなみにホイールベアリングが入ってない状態です。
乗らないのでオッケーです。


この後新たな作業を開始したら終わらなくなるので、今日はここまで。


ホントはもっと進むかな?と期待してましたが、やっぱり進みませんね。
まあ、そういうのも含めて楽しんでます。

車載用のアクションカメラを買ってみたのですが、今回それを使って動画をたくさん撮ってみました。ホントは、土曜日の作業もたくさん撮ってます。
ベアリングが抜けなくてしょんぼりしてる様子ばかりですが・・・・・

アクションカメラを買ったらバイクにポン付けできて、超簡単に車載映像が撮れるかと期待したらそうでもないのね。





Posted at 2016/12/13 09:25:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | 日記
2016年12月12日 イイね!

【ドゥカティ】 土曜日の作業。ブレーキホース、ベアリング、オイル

12月10日
待ちに待った週末です。寒かろうが、雨が降ろうが、今週末もバイクいじりだ!


といいつつ、まずは室内でゴニョゴニョします。
まずは、リヤブレーキホースとマスターシリンダーを綺麗に洗います。


そして、1050mmという中途半端な長さでクラッチには短くて、リヤブレーキには長すぎるステンメッシュホースを用意。


GOODRIDGEのホースですが、ホントはクラッチ用に買ったんだけど、2000年モデル以降に対応する長さで、使えませんでした。
クラッチ用は長いホースを買いなおしたので、問題はありません。


純正リヤブレーキホースと同じ75cmに切って使います。ぶった切るのは外でやります。


さて、懸案の一つ。オイルクーラーの変なラインを取りはらうために、まずは安いオイルでフラッシングしましょう。


真っ黒いオイルがドヴャー。一応エンジンかけて暖めたけど、オイルはまだ冷たかった。抜けるのに時間かかりそう。フラッシングだから適当でいいんだけどね。
フィルターは本番のオイルを入れるときに交換します。


ドレンボルトはマグネット付。特に変な金属粉や金属片は付いてなく、問題なさそうです。ドレンワッシャ―は新品に交換します。


じゃ、この変なホースを外します。
でも、外す前にふと思った。このホースだけでも多少はオイルの冷却効果あるのかな?(ナイナイ)


用意したのはドレンコック。スズキワゴンR用(笑)


取付けるとこうなります。銀色に塗るか迷ったけど、思ったほど違和感ないし、とりあえずこれでいいや。


オイルがまだ抜けきらないので、リヤタイヤを外してホイールベアリング外しのリベンジです。


長い間お疲れ様。ちゃんと抜いてやるから待ってろよ。


バイスプライヤ―とアンカーとレンチを用意。


アンカーでベアリングの内輪をがっちり掴んで、裏から叩きます。
ガンガン!スポーン!一瞬やー!楽勝!と思ったら、抜けたのはアンカーだけ(マジかーーー(泣)どんだけ頑張るねん。


整備マニュアルには、「反対側から長い棒で内輪をどついて抜け」と書いてあるけど、「引っかかる場所ないしー」と思ったら、ディスタンスカラーの一部が切り欠いてあるのを発見。この切欠きを利用すんねんな!わかった!


あとで買い出しに行く必要が出てきたので、じっくりやる作業は後日にして、片づけモードです。じゃ、オイル入れちゃおう。
オイルは容器から直接エンジンに入れたらこぼれちゃうので、オイルジョッキを使いましょう。オイルジョッキ安いし。


ホースを切ります。ステンメッシュホースを切るのはディスクグラインダーで切断砥石を使うと便利です。


片づけて買い出しの後は室内作業。
ブレーキホースを完成させます。


オリーブ式のバンジョーを使います。


ハイ、完成。って、そんな簡単じゃなかった。
赤いナットをホースに通すのがむちゃくちゃ大変で、指の皮剥けた(笑)


さて、買ってきたモノ。
200mmの貫通マイナスドライバー。
たわしとクレンザー。


ちなみに、ドライバーは日本が誇る燕三条のものですよ。


ほとんど進みませんでしたが、懸案が一つ片付きました。
日曜日に続く!


Posted at 2016/12/12 11:40:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | 日記

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「窃盗団逮捕ですね!逮捕された会社経営者って窃盗団を経営してたんだね。@ぶったまん 」
何シテル?   03/08 07:21
「車関係」 アメリカ(デトロイト)在住時に撮影したアメ車の写真を中心に、アメ車図鑑を製作しています。まだまだ未整理の写真もあるので、がんばって充実させて...
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