先日の大雨の影響で僕の住んでいる
某メガロポリスで水道が断水しました。
飲食では水割りを作る以外には
さほど水を必要としないのですが
唯一の趣味である入浴に差し支えたため
温浴施設に行ったのですが
ゲーセンと併設している施設はダメですね。
入浴以上に小銭がかかってしまいました。
だって、しょうがないじゃないか。
そんな断水の折、友人で遊び仲間でチームメイトでオーディオの先生で痛車の弟子の人が
生活用水としてポリタンク四個もの水を支援してくれました。
行政側や近隣市町、それに自衛隊の方々がすぐに支援と復旧に取り組んでくれたおかげで
断水は一日半程度でしたが、市内の法人なども仕事用の自社タンクの水を近隣住民に
配布をはじめるなど、今回の災害は心に響くものがありました。
なによりも「蛇口をひねれば水が出る」という日常生活においてごくごく普通のことが
いかに幸せなことか考えるいい機会だったのではないかと不謹慎ながら思ってしまいます。
通常ならばヘビの口をひねったところで祟られるだけですからね。
それはさておき、水道が復旧したので友人の下へお礼とともにポリタンクを返しにお邪魔しました。
んで、話の流れからランクルのエンジンオイル交換をすることに。
最近、エンジンの噴射ポンプのリセッティングを繰り返して、
ランクルのわりにはけっこう速くなったのでその仕上げとしてです。
オイル交換自体はけっこうマメに(ピーナッツおじさんのことではありません)しているのですが
自社には性能を求めるような品質のよいディーゼルオイルはありませんので
こういうときは整備工場よりもショップのほうが強いですね。
入れたのはIDIのグレードRで、IDIのオイルはタレも少なくライフも長い、
非常にコストパフォーマンスが高いオイルですね。
入れた時点ですでにエンジン音が軽やかですし、
走って馴染むとアイドリング回転も少し上がります。
これはエンジン内部の油膜によって潤滑されている箇所のフリクションが減った証で
もっともオイルの性能がわかるところでもあり、この現象はエンジンパワーに即座に反映されます。
オイル交換後のエンジンです。
ええ、見た目はなんらかわりません(笑)
ちなみにオイルレベルゲージですがもう7年くらい抜いてませんね。
競技用にテーピングしたままです。自分の車のオイル容量は把握しているので問題ないです。
確か7年前にゲージを抜いたのもガソリンスタンドの店員の方だったはずで
もしかしたら自分では抜いたこと無いかも(笑)
さて、自動車のエンジンメンテナンスで最も安易で最も重要と言われるのが
エンジンオイル交換です。
これは走行距離が伸びれば伸びるほどエンジンの調子や故障に大きく影響するもので
オイルメンテナンスの悪かった車は関係のなさそうなところまで故障が多いように見えます。
このこと自体はエンジンオイルを気にかけるような人はその他の部位にまで気を配っている
ということもありますが、やはりオイル交換が重要だという事実は間違いありません。
エンジンオイルというと人間で言えばよく血液にたとえられますが
じゃあ僕が血統のよいB型に全量交換するとまともになるのかと問われると
多分そんなことはなく、それよりもなぜこれほどB型が迫害を受けるのか、
そしてそのことをなぜB型は喜んでいるのかという違った問題に発展していくわけで
そうなると「今日入れたオイルは何型だったのか?」ということになりますので結論は
あるのかないのかわからない次回に持越しですね。
なんにしても、IDIのオイルはオススメですよ。
じゃあ、そういうことで。
ブログ一覧 | 日記
Posted at
2014/09/14 00:27:18