
久しぶりにイベントの無い週末だと
思っていたのもつかの間、
今年2回目? いや3回目?の
オハハコに行って来ました。
過去に何度か紹介させていただきましたが
車を走らせるわけでもなく展示というほどでもない
ただ車好きが集まって車をならべるという
この緩さが気に入っていますし友人もいるので
つい足が向いてしまいますね。

当日の早朝に出発しました。
いつもだと夜のうちに走ることが多いのですが実際には早朝のほうが
道も空いてて走りやすいですし、天候によっては海から上る朝日も見られますしね。
その道中の峠道にて大きな角を持つ立派なオス鹿にカマを掘りましたが
カマを掘ったとはいっても軽くですし性的な意味でもないです。

とりあえず第二チェックポイント、道南の白い彗星の青いお店に来ました。
今年のトライアングルは彗星の方のチームとポイント争いをしていますので
敵情視察と言ったところでしょうか。

ところが彗星のマスターからカフェオレを頂いてしまいました。
戦国の武将、上杉謙信が敵である武田信玄に塩を送った故事の対角となる
「敵に糖を送る」というやつですね。
美味しかったです。ご馳走様でした!

青いお店を後にしてオハハコ会場である函館駅近辺の船が留まってる港にきまして
かがみんさん、尚ちゃんさんに合流しました。
が、今回はなぜかしら写真を撮らず。楽しくおしゃべりしていたからですね。

かろうじてTakuさんのスカイラインだけは撮ることができました。
オハハコ以外でもいろいろと楽しく交流をさせてもらっています。
ありがとうございます。

オハハコ終了後はかがみんさんに案内してもらい尚ちゃんさんTakuさんと四人で
「なかみち食堂」にてランチ。
ハンバーグ定食普通盛りでこのレベル、なので僕に大盛りは無理ですね。

食堂が五稜郭の近くでした。
僕は歴史にちょっとばかり興味があるのですが五稜郭には行ったことがなく
堀の外からとはいえ感慨深いものを感じました。涙が出るほどではありませんでしたが。
その昔、少年だったコスは考古学者を目指し日夜勉学に励んでおりましたが
「超えられない壁は存在する」という事実に道半ばで心を折ってしまいます。
それから長きにわたり志を失ったままだったコス少年に一筋の光が差し込みます。
その光の名は「復讐」。
「タイムマシンを発明して全世界の考古学者をみな失業させてやる」
彼は洗面所の鏡に口紅でそう書き残し姿を消しました。
その後、彼の姿を見たものはいません。
はい、すいませんでした!

ランチのあとはみなさんと別れて北へ向かったのですがその途中、
第一チェックポイントの八雲でゆるキャラをしている友人から連絡をもらいました。
要約すると「素通りすんな」と「俺の仕事が終わるまで待ってれ」とのこと。

ヤクモのやっくん(キャラ名)の仕事が終わるまで車内にてぐっすりと昼寝をし
やっくん(仮名)と合流後に彼のニューマシンの助手席で揺られ、
やっくん(実は本名)は運転がけっこう上手いなぁなどと思うこと数十分
けっこうな山奥で到着するとそこにはきれいな建物が建っていました。
八雲温泉 おぼこ荘です。

露天風呂のロケーションが最高でしたね。
着いたときにはもうあたりは暗くなっていましたが星空がとてもきれいで
また一つお気に入りの温泉が増えてしまいました。
(画像はおぼこ荘HPより拝借させて頂きました)

温泉後にはやっくん(41)とディナーへ。
さすがは親善大使、すっかり八雲を堪能させて頂きました。
お腹も心も満たされて帰路へつきました。
今度は僕の住む街へも来てくださいね!
君の実家もあるけどね(笑)

こちらは先日、友人の好意で手に入れたラミネーターの使い方がわからずに
軒下でさめざめと泣いていたところユウ人が教えてくれました。
また本職である別の知人も気にかけてわざわざ来てくれました。
人のつながりとは本当にありがたいものです。

プリンターやラミネーターなどの精密機器をいつまでも整備工場の片隅に置いておくと
来る人来る人に「壊れるからダメだ」と怒られ続けたので事務所二階の部屋へ
クレーンを使い窓から搬入しました。
工房が出来たみたいで嬉しいです。
じゃあ、そういうことで。
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Posted at
2014/09/22 17:57:50