
前々から参加したいと思っていた
「
XCT-Dual」ですが今年二回目となる参戦のために
N 35°59′50.98″E 139°07′01.08″にある
「
アウトドアパーク ブロンコ」に
ソーダファクトリー代表と行ってきました。
まずは0セクと呼ばれる前夜祭を目指します。

フェリーターミナルへ行く前に前夜祭用の北海道名物を購入。
「ラムは苦手」とかいう方もいるでしょうが、自分でも食べるので気にしないことに。
大体にして「ラムはダメなんだよなぁ」って奴に限ってステアリングが油圧ラムだったり
するんですよね。

商船三井フェリーにて大洗を目指します。船長が。
この会社の船ははじめて乗るので楽しみですね。
僕の中で「さんふらわあ号」といえばフェリーの代名詞のようなもの。
海賊船といえば「アルカディア号」ですし、宇宙船といえば「タートル号」ですね。

寝台は二段ではないベッドなんですね。カーテンもついてて快適な船旅を過ごせそうです。

18:45分発のフェリーなので乗ってすぐに夕食をいただきました。
バイキング形式は食べすぎるので危険ですね。
食後は風呂に入って友人と雑談を愉しみながら少々飲みました。

そのあとはベッドに戻って「みなみけ」&ちょい飲み。

んで、夜中に起きる(笑) まぁ、大洗到着が翌日の14:00なので時間に余裕が
ふんだんにあるので寝るのもうろつくのも自由な感じで。
特にこの「現在、船は日本のこの辺にいます」画面は特にお気に入りですね。
あ、鹿部沖は寝てました。

さすが大洗行き、船内に西住隊長と角谷会長が。

タバコ吸ったり何かを飲んだり、みなみけの続きを観たり寝落ちたりしているうちに朝になりました。
いい天気ですね~。

お風呂に入ったりタバコ吸ったり、ガルパンをみている夢をみたりしているうちに大洗到着。

まずはフロントハブのロックを解除して、ヒーターをCOOL!に切り替えて
パーカーを脱いで半袖になってブロンコを目指します。

大洗からやや4時間、江別から26時間でブロンコ入口に到着しました。

到着すると先客が。
東北ジャンボリーでもお見かけしたRONがすでに到着していて
ビールをごちそうになりました。

RONの愛犬とも仲良くなりました(笑)

ほどなく別ルートで来た
モーターレーベル ふじくんも、仙台から来た
ワイルドモンキーズのSっぽいM社長と共に登場して0セクの始まり。
この時点でアメリカ人、東北人、関東人、北海道民がつどってなぜか
北海道民が一番多いという不思議。
RONとは、本物の英語&片言っぽい日本語VS本物の日本語&嘘の英語という対決でしたが
なんとなく意志の疎通はできたようで楽しかったです。
向こうが理解をしてくれてたんですがね。
それから主催者が到着したりと人数も増えて楽しい0セクを過ごさせていただきました。
例によって酔っ払いは写真を撮っておりません。

さてXCT‐Dual本戦当日。
軽くコースを下見してから開会式、ドライバーズミーティングが始まります。
このXCT-Dual(エックスシーティーデュアル)は二台で1チームのペアで
ゴールをめざしタイムを競うもので
コース内にはジャンクションと呼ばれる分かれ道が一セクション内に二か所あり
ジャンクション後の二つのコースは一台ずつが必ず通らなければゴールする権利がありません。
二つのコースのうちの片方はハードセクションと呼ばれる難易度の高いコースで
場合によっては牽引やウインチングなどの技術も求められるクロスカントリー色の濃い競技です。

ドライバーズミーティング後の出走順抽選で僕とソーダ代表のゼッケンは10番、
この日の参加チーム数は24チームとのことでしたので、
前走チームの走りも見られるなかなかいい番号ですね。
RD2の時の1番よりはちょっと余裕があるようなないような。

RONのジープです。派手でかっこいいですね~。もちろん参戦です。

速度重視とはいえコース内には難易度の高いポイントが点在しており
軽く走りきるというわけにはいかないです。

1セクではコーナリング重視でチェックポイント通過後の下りを2駆で走りましたが
そんなことをしたことなかったので、思いのほかオーバーステアが強くてびっくり。

1セクを走った後は2セクへ行き、他のチームの走りを参考に次の作戦を練り直します。
A氏はあの車でよく走るなぁ。

迷彩色調なので見えないかもしれませんが、この画像の中に一人だけふじくんがいます。

続く2セクではハードセクションを牽引でクリアしました。
少々、時間がかかり過ぎですがまずはこの競技に慣れることが現在での課題ですね。

午前中の第一第二セクションが終了して午後からの第三セクションの下見へ。
なんじゃこの「行けるもんなら行ってみろ」設定は(笑)
主催者の人柄かコース管理者の人柄か、はたまたその両方か。
続く。
じゃあ、そういうことで。