
10日ほど前から走行中に、何か部品が外れかけて当たっているような音がしだした。
運転しながらだとなかなか判別出来にくいのだが、右側からのような気がする。
異音は3種類。
ひとつは軽い金属板を叩くような音。カタンカタン。なんとなく前方から聴こえてくる気がする。
もうひとつはそれより重い音。ゴキゴキ、ゴトゴト。これは後ろからのような気がする。
これらは車体の挙動が変化したときにするが、必ずしも段差を乗り越えるときというわけでもない。
あとひとつは、ミシミシキュルキュル云う音。これは明らかにショック関係。車体を上下に揺すると右後のショック辺りから聴こえている。
見ただけでは、右前の下回りには特に異常は見当たらない。
と、右後のホイール裏を覗いてみると、もっとマズイことが判明。

ブレーキキャリパーの下のほうからブレーキ・オイルが滲んでいる。

おそらくピストン・シールの異常(摩耗?)であろう。そう思いたい。
ブレーキ部分なので非常に心配だが、生憎ディーラーは暮・正月の休みに入ってしまい、部品の注文もできない。ブレーキ・クリーナーで綺麗にして漏れの度合いを常に監視し、ブレーキ・フルイドのリザーブ残量に気をつけながら修理できる日まで乗り切るしか無いだろう。
話しを戻して上記の異音だが、車体下に潜ってボディを揺すってみたところ、最後のミシミシキュルキュル音は右後のショックアブソーバーのトップ辺りからしていることが判明。

左に比べて、アブソーバーの上部に付いている、電動でショックの硬さを変える装置がグラグラと緩い。もしかしたらその他の異音も全てここからしているのかもしれない。
暗くなってきたので今日はここまで。
Posted at 2011/12/30 17:42:31 | |
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