ドラムブレーキ・カバーの塗装

皆さん、こんにちは。m(_ _)m

少し前のことですが、ドラムブレーキのカバーが薄ら汚れているのが気になり市販のホイールクリーナーを吹き掛けて洗浄を試みたところ、何やらカバーの塗膜が溶け出した模様…orz

最悪の事態が脳裏に浮かんだものの、とりあえずその場は何事もなかったことにしてホイールを元に戻しつつ暫し経過観察しましたが世の中そう甘く物事が運ぶはずもなく、想像通り醜い姿に成り果ててしまいました。（ぴえん）

しかも、驚いたことに塗膜が落ちて錆が発生してしまったのは仕方がないとして、デフォルトの塗装の仕上げが酷いこと酷いこと…。所々に塗装浮きが確認できました。

いわゆる【ラテン車あるある】かと思いましたが、どうやら国産車のドラムブレーキでさえ塗装の仕上がりは然程芳しくないとのこと。

当初はカバーを外して元の塗装剥がしから始めて、塗り直しを想定していましたが某S N Sで惨状を書き込んだところ、非常に参考になるアドバイスが頂けました。

その結果、建築部材用で塗料や錆のある面にそのまま塗布できるスプレーがあることがわかりましたので、早速ホームセンターにG o 🚗三３

…で、購入したのはその名も【サビキラー】

画像はいきなり塗装後の図で申し訳ありませんが、今回はカバーを外さずに周囲に養生を施しての作業です。
事前の作業として、元々の塗膜浮きはワイヤーブラシで目立たないようにし、ハブ周りの錆は錆取り剤で処理しました。

仕上がりは、ややギラギラ感が増してしまいましたが言われなければ気が付かないレベル。

耐久性のほどは今後明らかになるものと思われますので、追ってご報告できればと…。