mgyのブログ一覧

VWのディーラーに行き、ゴルフ　ヴァリアント　コンフォートラインに試乗させてもらいました。

先週、レヴォーグに試乗させてもらったばかりなので、
レヴォーグと比較して、どんな車なのか、というのがとても知りたいところでした。

とりあえず先入観無しで試乗車に乗った印象は、
「とっても良い！」でした。

車の姿勢をいつもフラットに保ってくれる感じは、
レヴォーグの1.6GTSと似ています。
しかし、細かな路面の段差がドライバーに直接伝わってくる感じではなく、
適度に丸められている感じで、そこはレヴォーグでは1.6GTに近い印象です。
先週乗った、レヴォーグの1.6GTと1.6GTSの良いとこ取りした感じ。
この乗り心地、とても好きです。

また、1.2Lのダウンサイジングターボは、力が無いのでは？
と思っていたら、むしろ今乗っている２L(NA)のBPレガシィよりも力強い印象です。
街乗りの低速からの加速では、レヴォーグにも負けていないようにも思います。
アクセルを踏んだ分だけ力が出てくる扱いやすさのおかげかもしれません。

ゴルフは、乗り心地、ハンドリング、加速感、どれも、操作した分だけ素直に反応する感じで、運転していて安心でき、穏やか～な気持ちになってくる気がしました。

うーん、正直ここまで良い車だとは思っていませんでした。


あらためて、先週試乗させてもらったレヴォーグとスペックを比べると、
全長は12cm短い一方、車幅は2cm広く、高さはほぼ同じ。

車重は、ゴルフ、レヴォーグの順で、1300kg、1550kgと、
250kgも違います。
（今のBPレガシィは1410kgと、ちょうど中間です。）

エンジンは、ゴルフ、レヴォーグの順で、
出力が、105ps、170ps、
トルクが17.8kgm、25.5kgm、
と、レヴォーグに比べると控えめです。
（今のBPレガシィは180ps、20.0kgmと、トルクについては中間です。）

タイヤは、205/55R16と225/45R18と、サイズもだいぶ違います。

数字の上では、ゴルフは控えめな印象なんですが、
たぶん、車重が1300kgと軽いことと、極低速からトルクが立ち上がるエンジン特性のおかげで、ゴルフは力強い印象になるんじゃないか、と思いました。

４WDとアイサイト、引き締まった乗り味のレヴォーグか？
日常で扱いやすい、素直で爽やかな乗り味のゴルフか？

どちらも魅力的で、と～っても悩ましいです。（*^^*）
眠れそうにありません。。（＾＾；）

先日、スマホナビアプリの実力を知りたくて、Google Mapを試してみました。
今度は、つい1ヶ月ほど前にサービスが開始されたという、Yahoo!カーナビをインストールしてみました。

Google Mapではできなかった、ナビ案内画面での縮尺変更が可能でした。
また、縮尺変更も画面上のボタンによる操作もでき、ナビ専用機に似たインターフェースで、操作が楽です。

さらに、画面上に表示するコンビニや、ガソリンスタンドの会社を選択できるなど、周辺情報表示をカスタマイズすることもできます。

交通情報は、VICSのデータを取得するので、車線規制などの情報も表示される点が、Google Mapとは違います。

驚いたのが、コインパーキングの空車状況がリアルタイムに表示されることです。これは便利かも！

行き先検索でコンビニをためしに検索して見たところ、Google Mapでは、数年前に閉店した店が表示される一方、半年前に開店した店が出てきません。Yahoo!のほうが、目的地情報が新しいみたい。

また、起動してすぐに渋滞情報が取得され、表示されるのは、Google Mapもそうですが、ナビ専用機に対するアドバンテージですね。

Yahoo!カーナビを高速道路モードでも試してみたいです。

スマホのナビがどこまで使えるか、現在使用中のナビと同時に案内させ、比較してみました。

スマホナビアプリとして「Google Map」を使います。
対するナビ専用機は、現在愛用中のパナソニックCN-HDX300D、13年前(！)のモデルです。

■測位性能

●車の向き
スマホは、信号停止時に、直前までの車の向きを忘れちゃったかのように、突然180度逆向きになってしまうことがしばしばあります。
ま、動き始めたら1秒程で元の向きに戻るんですけどね。

●トンネル
スマホは、トンネルに入りGPSの電波が途切れると、自分の場所を見失います。トンネル入口で固まったままになってしまいます。トンネルから出ればすぐに本来の位置に復帰しますが、トンネル出てすぐの交差点や高速出口がある場合は困るかもしれません。

●高速高架下の一般道
高架下の一般道に入ると、スマホは高速に乗ったものと思い込み、高速モードに切り替わり、そのまま高速の上をずっと案内し続けます。
ナビは途中で高速上にいないことに気付き、位置が修正されました。
そうでなくても「別道路切替」ができるので、自車位置を強制的に変更することもできます。

■ルート案内

●リルート
これはスマホの圧勝。
スマホは1秒程ですぐにルートを切り替えます。この速さはさすが最新の機種です。
一方のナビは当初のルートに固執し続けます。これは古い機種だから仕方ないのかもしれません。
また、スマホは絶えず代替案を画面に表示、時間差まで把握できます。これは便利かも。

●渋滞情報
案内画面上で周囲の渋滞情報まで確認しやすいのはナビ。
スマホも案内画面から抜けて地図を表示させれば確認できますが、画面切り替え操作が面倒です。
ただ、VICSを受信しなくても、広範囲の渋滞情報が把握できるスマホは便利かも。

●高速走行モード
高速走行中、スマホは通過するインターや、PAなどが表示されません。
PAで休憩しようと思ったときに、次のPAまでの距離が把握できません。
これは結構不便。

●音声案内
これは設定次第かもしれませんが、ナビは右左折または進路変更のかなり手前から複数回案内します。
それに対してスマホは、案内があっさりしている印象です。

■その他

●データ使用量
1時間走ってみたときのデータ使用量は、20MBでした。
これって高速通信である必要性はないわけです。
試しに200KB/Sの低速通信モードにしてもナビの動作はまったく問題ありませんでした。
月1GBのSIMフリースマホにとっては、ナビで20MB/時を使っちゃうのはもったいないので、ナビとして使うときは低速通信モードに切り替える必要がありそうです。

●電池
1時間走ったら、電池の残量が一気に半分になりました。
ナビとして使用しているときは相当に電池を消耗します。
充電しながら使用することが必須と思われます。

●昼夜切り替え
ナビは時刻で昼夜を判断して、画面の明るさを切り替えますが、
スマホは周囲の明るさをセンサーで検知して画面の明るさを切り替えます。
昼間にトンネルに入ると、画面の明るさを抑えた夜モードの画面になります。
これは、こっちの方がドライバーにとっては見やすいかも。

■まとめ
目的地までの案内は、スマホもかなりのレベルにあると思いました。

ただ、高速で通過するインターの情報や、ルート周辺の道路や渋滞情報など、ルート外の周辺情報の多さ、分かりやすさはナビの方が上だと感じました。

また、車速データを活用し、センサーで斜度や加速度を検知するナビの測位精度には、GPSだけが頼りのスマホナビはかないません。

また、画面の大きさや操作性も、ナビの方が上ですね。

スマホの場合は、乗り降りの度に着脱作業が生じるのも面倒です。

また、ナビの場合は車内がすっきりとしていて、万一の衝突時に端末が飛んできたりすることもないので、安全面からも有利と言えそうです。

こうして考えると、ナビ専用機を選択するメリットもそれなりに大きいとも感じました。

今回はスマホナビアプリとしてGoogle Map を試しましたが、他にもいろんなアプリがあるようなので、もう少し試してみようかと思ってます。

突然思い立って、南相木村までドライブに出かけました。

10時に出発。

東京は雨なので、高速は空いています。

12時過ぎに長坂ICで降り、「エンガワカフェ」でランチを、と思って行ってみたら、10台弱の駐車場はすでに満車。
店に入れず待っている人もいたので、ここでのランチはあきらめ、清里方面へ。

途中、ドライブインのおやきでランチ。
おやきは皮がふかふかで美味しい。

ドライブインの正面は、小海線のJR最高地点。


2両編成の小海線が通り抜ける。


さらに走り、南相木村で、蕎麦と向日葵が咲いているという畑を探します。
加佐地区の道路沿いに畑を発見。

近くから見た蕎麦畑。


同じく、向日葵畑。


上から見下ろした風景。手前が蕎麦畑、奥が向日葵畑。


蕎麦と向日葵が同時に咲いている風景は初めて見ました。

畑の間の路地を歩いていると、夏草の匂いとセミの声。でも谷を吹き抜ける風は涼しくて、夏の終わりと秋の始まりの境目を身体で感じることができました。

今回は立ち寄らなかったけれど、南相木村には南相木ダムという巨大なダムがあるらしい。次に訪れたときはぜひ行ってみたいです。

今日走ったルート。
中央道長坂ICから、上信越道佐久IC（中部横断道佐久南IC)までの図。
中央道を走り、関越道で帰ってくる、ぐるりと大きく回るコースで、
本日の走行距離、450km。

今日は久々に晩御飯を担当することに。魚料理二品にしました。

●イサキのソテー

イサキは洗って水気をふき取り、皮に２～３cmおきに切れ目を入れます。
塩をしたあと、火が通りやすくなるように、30分ほど常温で置いておきます。
焼く直前にもう一度水気をふき取り、もう一度軽く塩をして、全体に強力粉をまぶし、薄くスライスしたニンニクを、切れ目に挟みます。

フライパンにオリーブオイルを敷き、中火でソテー。
んー、尾がはみ出ていて焼けてないけど、、まぁいいか。(^^;)

皮目とニンニクがきつね色になってきたら裏返します。
裏面にも焼き色がついてきたところで、白ワインを加え、蓋をしてしばらく加熱します。
蓋を取り、ワインが蒸発したら出来上がり。



イサキの皮と、ニンニク、ふわふわの白身を一緒にいただきます！
皮が香ばしくてすんごく旨いです！
ニンニクもとても良いアクセントになって、イサキにとっても合います！

●アクアパッツァ

今回は鯛のアラが安く手に入ったので、鯛、エビ、イカ、ホタテの旨みカルテットの競演を楽しむことにしました。
野菜はタマネギ、パプリカ、シイタケ。
これは前回作ったときと手順はほとんど一緒。
エビ、イカ、ホタテは硬くならないよう、食べる直前に鍋に投入しました。
エビは、香ばしくさせるために、殻ごとフライパンで焼いて焦げ目をつけてから鍋に投入。
魚介と野菜の旨みたっぷりのスープとなりました。



具を食べて、骨を除いたら、ごはんを投入～！
極旨リゾットに変身～！

うまかった～！（＾－＾）