ハイビームのLED化【初心者用】
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
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2
今回も皆さんが最近使っている、こちらをインストールしたいと思います。規格は【H1】というタイプです。お間違えの無いように。
どんなものを選んでも良いですが、ファンやフィンなど、後部が大きいものは、入らないかも知れないので、なるべく小型のものにした方が良いと思います。
ハイビームは更にスペースがあまりありません。
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ボンネットは助手席のドアに隠れていますので、開けた左下のレバーを引いてください。
ボンネット内をいじる場合、ボディーにキズが付かないよう、このように養生の布を掛けて作業しましょう。柔らかい毛布で十分です。
今回は手探りとはいかず、のぞき込んでの作業になります。脚立等を用意した方がはかどります。
ただ近付き過ぎて脚立で車を傷つけることのないように気を付けてください。あるあるですよ。
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ハイビームは内側のライトになります。
防水キャップを外し、既存のバルブについている端子、台座についている端子を抜きます。バルブとはライトのことです。
台座についたストッパーを(針金みたいの、写真では上側にずらし)外します。そうするとバルブが外れます。
良くのぞき込んで作業しましょう。
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新しいLEDのバルブはそのままではストッパーで止めることができません。
必ずこのようにアダプタを外して装着してください。スルッと抜けます。
今回の【H1】は極性があります。極性とはプラスマイナスがあるということで、ソケットの色も大きさも違います。バルブは端子の大きさも違いますので間違いはないと思います。
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それでは装着しますが、アダプタの位置の方向は左上が切れている状態ではめます。
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アダプタが落ちないように手で押さえながらストッパーを掛けます。
良くのぞき込んで作業しましょう。
ここからバルブをはめていくのですが、ファンもしくは端子を上下どちらかの状態ではめないとアダプタの穴に通りません。
また、ライト本体のユニットにバルブを差しますが、ギリギリやっと通る状態でした。通ったら通ったでバルブの後部がコードを止めているタイラップの出っ張りに引っ掛かり、はまりません。
ここは非常に苦労しましたが、皆さんはそんな苦労する必要はありません!私だけで十分。
まずアダプタにバルブを中程迄入れたらアダプタのストッパーをずらして解除します。そうすると挿入の自由度が上がります。
この時、端子を上側にして差し込みましょう。コードのタイラップを切らずとも端子接続・バルブ装着ができます。
端子は極性があります。はまる方にはめましょう。
全て整ったら奥までバルブを差し込み、ストッパーを掛けて固定します。
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このような状態で完了です。
端子はプライヤーを使うとファンにダメージがありそうなので、手で押し込んでください。
防水キャップをはめて作業は完了。
ボンネットを閉める時は、工具や部品などを挟んでないか、よく確認しましょう。
と、その前にエンジンをかけて、ライトが点灯するかテストしてみてください。
また、前のハロゲンは、もしかして、このLED化が車検を通らない可能性があることを考えて、絶対にとっておきましょう。
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