
今月の日曜日広島県安芸高田市にあるタカタサーキットでアテンザの走行会があるので行きました。自分はKeiとアコード乗りの友達2人を連れて行きました。
アテンザは計8台集まり、初サーキットの人は自分も含めて6名でした。
県外では大阪や、奈良、徳島から来た人もいました。9時に集合だったので朝早くから大変だったと思います^^;
MSアテンザは自分のみで他の人は全員2駆のGGアテンザスポーツでした。(3人ほどターボ化)
ポプラへ全員集合後タカタサーキットへ行き、他にも十数台車があり結構な数走行していました。
若干雨が降っていたので路面はちょっと濡れている状態で走ることになりました。
とりあえず、昼から走行だったのでタイヤやその他荷物を下ろし、昼飯を食べようとしたら彼女が飯を買っていないというアクシデント発生w
昨日スーパーで買っていた天丼とインゲンの煮付けを半分ずつすることに^^;
走行は台数が多いので1組15分間の4組に分かれアテンザ組は最後の4組目で7台になって走行することに。
友人2人は3組目なので一緒に走行することができませんでした。
一番最初に自分が走った時の車の状態は
・タイヤ&ホイール 純正+ナンカンツアースポーツ
1週目は流し、2週目から全開で行き、3週目の7コーナー(S字コーナーが終わり高速コーナーになる部分)でさっそく熱だれの影響かスピンしかけました。正直いくらなんでもタイヤのグリップ低下が早すぎる。
こんなんじゃ走れねーよ┌┤´д`├┐
まぁ、タイヤがタイヤなので仕方ないところもありますが(-_-)
案の定他の車でもここでスピンしている車がありました。
☆1回目のタイム
1週目:1分26秒196
2週目:1分21秒422☆
3週目:1分23秒486
4週目:1分23秒486
5週目:1分23秒533
6週目:1分23秒530
1回目の最速レコードは2週目で1分21秒422、おそらくタイヤが熱だれせずなんとかアクセルを踏んでいっても食いついていく状態で3週目からタイヤのピークであまりアクセルを踏んでいけない状態でした。
ライン取りも初サーキットということもあり、いろいろ試行錯誤しながら走りました。
タイヤの空気圧を走行後測りましたが2.6気圧が2.9気圧くらいまで上がっていました。
2回目の車両状態
・ホイール&タイヤ エンケイFS01+ヨコハマアドバンスポーツ
☆2回目のタイム
8週目:1分19秒782
9週目:1分20秒664
10週目:1分19秒408
11週目:1分24秒589
12週目:1分18秒939☆
2回目の最速レコードは12週目の1分18秒939で、タイヤとホイールの重量が軽くなったのとグリップ力と熱だれ耐性が大幅に上がったので、タイヤだけのおかげで格段にタイムが縮まったといってもいいでしょう。
ナンカンツアースポーツは今はNS-2とAS-1になっており現在生産はされていないタイヤなので、グリップ力としてもたいした能力は持っていなかったと思います。
とりあえずナンカンツアースポーツはサーキットなどの限界走行では使わないことをおすすめしときます(笑)
NS-2のグリップレベルがどうかわかりませんが、履く機会があればまた検証したいですね。
装着したアドバンスポーツですが、最初は新品だったためか少し滑る印象だったが徐々になじんできてグリップするようになりました。最初にスピンしかけた7コーナー目は結構なスピード域でも滑る感じがなくツアスポより断然安心してアクセルを踏んでいけました。
これでネオバやスタスペ履いたらどんだけグリップすんねん!と思いましたw
走行後の空気圧は2.6気圧から3.0気圧と4気圧も上がっていました。
やはり値段が高いだけの事はある&信頼できる日本製とかなり実感した瞬間でした(*・▽・*)
3回目の車両状態
・タワーバー&フロアクロスバー取り付け
☆3回目のタイム
14週目:1分16秒561
15週目:1分18秒135
16週目:1分21秒912
17週目:1分19秒942
18週目:1分16秒765
19週目:1分15秒745★
3回目の最速レコードは19週目の1分15秒745で、タワーバーとフロアクロスバーの取り付けは感覚的になにか変わっているんだけど全開走行しているせいかはっきりとわかりませんでした。
街乗りなどでは確かにロールが減っているというのはわかるんですが。
走行中ロールが大きくバーを取り付けることで結構変わるかな?と思っていたのですが、サーキット走行ではあまりバーの影響は少なく取り付けるメリットは少ないように感じました。サーキットの場合、峠とは違い高速コーナーが多いからかもしれません。
4回目は3回目と同じ状態で走り、下記の理由で1週しかできませんでした。
21週目:1分16秒410
22週目で左タイヤからごろごろ言い出したので「うわー、タイヤやったかなー(汗」と思いピットイン。
見たらタイヤが外れかけてました(ノД`)
初めての取り付けとジュラルミンナットだったので余計外れやすくなってたせいかと思います^^;
結局ベストタイムは
19週目の75秒745
★タカタサーキットのアテンザのランキング
1 タムッチ 67.426 アテンザ/GG3S
2 高橋進太郎 68.169 アテンザ/GH5FS
3 中村 駿 69.166 アテンザ/GG3S
4 山藤 典男 69.256 アテンザ/GG3S
5 馬の耳に不燃物 69.361 アテンザ/GG3S
6 ハッチバック 70.144 アテンザ/GG3S
7 上田 裕一 70.787 アテンザ/GG3S
8 佐藤 繁行 71.608 おやじセダンアテンザ/23E
9 高橋翔一郎 71.940 アテンザ/
10 北舛 知也 72.429 アテンザ/GG3S
残念ながらランキング内に入ることはできませんでした(o´д`o)
走る前はこの車なら60秒台いけるだろ!?って思ってましたが、そんなに簡単ではないということがわかりました_| ̄|○
路面状態がウェットと言うこともありますが、車や路面よりむしろ今回は自分の腕のせいというのが一番影響したと思います。
次回またリベンジしたいと思います┗曲━(`益´)━曲┛
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☆反省点(運転手課題)
1.走行前両方のタイヤを2.6気圧にしていましたが、走行後は空気圧が大幅に上がり、2.9~3.0kpaまで上がっていました。
エアを抜き2.6気圧にしていればグリップ力が増しタイムがまだ伸びたと思います。
2.縦グリップを使うよう意識しながら走行していたが、それでもまだアクセルワークが悪いところがあるので改善することによってタイムを縮められると思った。
3.シフトチェンジが2速をずっと使って走ったり3速、4速使ったりしたが、各場所でシフトを適切に使えばもっとタイムが縮められると思った。
☆改善点(車側)
1.あとで写真を見せてもらい恐ろしいくらいロールしているので車高調やスタビライザーを入れてロールを減らすことによりタイムアップが図れると思いました。
2.シートが純正シートで体がホールドできずヨッシーみたいになっていらないところに力が入るのでバケットを入れることによってタイムの向上ができると思った。
3.ブレーキパッドをエグゼのストリートブレーキパッド(赤)にしているが、MSアテンザの1560kgを止めるストッピングパワーが限界域では明らかに足りないと思った。結構奥でブレーキ踏む人間なのでなおさらかもしれないが、ストッピングパワーが増せばそれだけ車速を維持(減速しないで)して走れると思うので、ブレーキ自体の見直しを図る必要もあると思う。それにブレーキがいざ効かないときには寿命が縮む。
車の問題もいくらかあるけど、やっぱりここで車のせいにしていては自分の上達を妨げることになると思うし、なにより純正の状態でぶち抜いてやりたいですからねw
まぁ、時間はかかるでしょうがおいおい上達していけたらなと思います。
MSアテンザの名にかけて次は70秒出してやる!
