後付フロントドアイージークローザー取り付け(2/2)

続きです。
右ドアの電源取得ポイントも左ドアと同様です。

左ドアで写真撮るの忘れたのですが、ウインドウガラスを下げると、ここまで下がってきます。
オートクロージャーの電源コードの取り回しにも注意です。
特に右ドア側は、ついショートカットしがちで、そうするとガラスと接触します。

モーター部もガラスとは隙間が10mm以下です。ギリでしたw

右ドアは、キーシリンダーで鍵が開くことも確認しておきます。
30系のとき、初めて設置したときはこれを忘れて、キーシリンダーの棒がきちんと嵌っておらず、
バッテリー上がりしたときにドアを開けようとしたら、キーレスで開錠も出来なかったので、かなり焦りました(;´Д｀)

この分解で分かったことは、40アルヴェルは、バッテリー上がりでかつメカニカルキーを無くした場合、キーを複製できなかったら、プロでも開けるのが困難な構造に見えます。

ましてや、このキーシリンダーの接続棒が抜けていたら、どうしようもないかと(;´Д｀)

オートクロージャーユニットには、取説などは添付してませんので、自己責任で行ってください。

ドアを閉めるとき、なにかが挟んでも容赦なくロックされますので、手詰め等はかなり注意が必要です。(特にお子さん等)

このオートロージャーシステムは、出荷時ロック状態になっている場合があります。
その場合はドアがボディ側のストライカーにあたって閉められないようになります。

その時は取付後、ドアハンドルを引っ張りながら、ドライバーでキャッチャーの爪を外側にずらすと解除できます。

私が購入たものも一つだけそのようになってました。

あとドアロックユニットを固定しているT30のトルクスボルトですが、元に戻すとき閉めすぎないようにします。
相手は樹脂なので、閉めすぎるとなめてしまいますので注意です。
たしか、締め付けトルクも30N・mくらいじゃなかったかな。
外すときも結構緩めですので、手トルクで確認しておきますw