オスプレイ

何かと迷走を続ける鳩山首相ですが、一体決着は出来るのでしょうか？

そんな沖縄の海兵隊に最新鋭のティルトローター機が配備されそうです。

MV－22通称オスプレイです。



その歴史は意外に古く1980年代から開発は始まり、今に至ります。アメリカのベル社とボーイング社が共同開発したヘリコプターの利点と固定翼機の利点をあわせ持つ機体です。
海兵隊が開発を猛プッシュしてきた機体で、ヘリコプターの１.５倍のスピードと４倍の積載能力、そして５倍の航続距離がある優れたVTOL機です。

しかし開発の段階から墜落などを繰り返し幾度となく開発中止になりかけた曰く付きの機体です。そのたびに海兵隊のトップが「困難な作戦を行うにはこの機体しかあり得ない!!」と押しきってきた機体なんです。

その機体が沖縄の海兵隊に配備されそうです。海兵隊が言うには「高高度から一気に着陸高度まで移動出来るので安全に飛べます」ですって!?

本当かい？安全性は大丈夫なのかい？
心配です。



それにしてもこの機体を見ると「攻殻機動隊」を思い出します。なんたって公安９課の専用機としてかなり重要な役割で描かれていましたからね。

話は逸れましたが、1日も早く沖縄問題が解決してほしいです!!