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ととまのブログ一覧

2012年01月09日 イイね!

時速○km/h

今朝仕事に行く途中の事なんですが,前を走る軽自動車を見てなんとも言えない怒りが。。

その車には,母親と小学生低学年くらいの女の子が乗っていましてね。
当然,母親は運転ですからキチンとシートベルトを着用しているんですが,娘さんは後ろで立って乗ってるんです。

この母親は何かあったとき,自分だけ助かりたいんだなぁと思うと,怒りが沸々と。。

どうしてちゃんとシートに座らせシートベルトを装着させないんでしょうか?私はそういう親の行動が理解できません。子供が大事ではないんですかね?

もし,信号待ちで後ろを走る車がわき見運転をしていて,そのまま突っ込んでしまったら・・・・ヤバいと思いブレーキを踏むつもりがパニックでアクセルを踏んでしまったとしたら・・・・母親はシートベルトに守られ,娘さんはフロントガラスを突き破って車外に放り出されるかもしれません。

たった一本のベルトが大切な命を守るという事実にどうしてその母親は気づかないんですかね?

シートベルトがどれだけ有効な安全装置かを示す話しなんですが,成人男性がシートベルト無しで衝突に耐えられる速度は一体何km/hなのか?みなさんご存知ですか?

25km/h?30km/h?いやいや成人男性ですからね,それも今から衝突しますよっていう条件ですから,当然全身に力を入れて衝突に備えますから40km/hくらいならなんとか・・・・・と思ったら大間違いです!!!




実はたったの8km/hなんです。。



個人差があるにしても10km/hを超えれば殆どの大人はその衝突に耐え切れないんです。それが子供ともなれば,その半分のスピードですら耐え切れるものではありませんよね。

こういう話をすると「それは君が車好きだから知ってるだけで,普通の人はそんな事知らないよ」という人がいます。

でも私はその考えが正しいとは思いません。

なぜなら,その『普通の人』も車を運転するからです。運転をする以上,人の命を預かる以上,そこに『車好きな人』と『普通の人』に差はないんです。

『安全』に対する知識は,車を運転する我々の最低限の知識として,自ら学ぶものだと私は思います。それが自分の大事な家族や友人の安全に繋がるのであれば,決して見過ごせない事だと思うんですが,如何でしょうか?
Posted at 2012/01/09 23:24:38 | コメント(3) | トラックバック(0) | 安全 | クルマ
2011年12月12日 イイね!

ハンドルを握る資格は無い!!

今朝は,ようやく冬らしい気温でフロントガラスが凍っていました。

朝起きて,駐車場に止まった車たちが真っ白になっていたので,これは凍ってるなと思い,少し早めに家を出て暖気運転方々,のんびりフロントガラスに風を当て溶けるのを待っていました。(溶け始めたらワイパーを数回作動させればシャーベット状になって霜はなくなる程度です。酷いときにはスクレイパーを使いますが。)

そのまま待っていると,前方から一台のミニバンが。よく見てみるとフロントガラスは凍ったまま。僅かに一部分だけ溶けている箇所がありましたが,それでも面積の9割は真っ白です。ドライバーもその一部溶けたところから前を見ようとしているので,凄く変な姿勢(前傾姿勢)で運転しています。

当然,アパートの敷地から道路に出るときには,左右確認なんて絶対にできません。通学時間帯でもあるので,そこに小学生でも通りかかったらと思うと心底ゾッとします。(偶然,歩行者も車両もなかったので,そのままノロノロと出て行きましたが。。)

早く出発したいなら,お湯をかけるなり,霜を削るなり,なんらかの方法はあるはずです。それなのに「まぁ何とか分かるだろう,見えるだろう」(と,思ったかどうかは知りませんが)と,視界の悪い状態で走らせるのは,これはもう犯罪です。

朝の忙しいときに・・・・と思う気持ちはよく分かります。しかし,そのせいでもし事故を起こしたとき,被害者になんと言うつもりなのでしょう?

二トン近い鉄の塊を動かしているという認識の無さが,そういった非常識な行動に繋がるのでしょうが,自分や自分の身内がそういう輩のせいで事故にあったとしたら・・・・「まぁ時間が無かったのなら仕方ないよね」と笑っては済まされないはず。

あまりにも安全意識の欠落した行動をする輩に,ハンドルを握る資格なんてありません!!!
Posted at 2011/12/12 23:38:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | 安全 | クルマ
2011年12月04日 イイね!

軽症で何よりですが。。。

軽症で何よりですが。。。ニュースをご覧になった方も多いと思いますが。。。

今日の午前中に中国自動車道で,フェラーリ8台を含む計14台の衝突事故が発生したそうですが,皆さん軽症だったとの事で,何よりです。

当時の路面状況はウェットだったとの事ですが,やはり原因は飛ばし過ぎだったのでしょうね。

昨日こそブログに書いたばかりですが,高性能車に乗って法定速度で走っている人なんて,おそらく極少数だと思います。しかもツーリングをされていたとの事ですから,それ程車間距離をあけて走ってもいなかったんだろうと思います。

どの程度のウェットだったのか分かりませんが,私が見たニュースでは,現場は緩い上りだったという事なので,最初の一台はおそらくハイドロプレーニング現象を起こした可能性が高いですね。

フェラーリと言っても様々な駆動方式がありますが,写真で見る限り大半がMR(ミッドシップ)のようです。ただでさえ荷重は後輪よりで,しかも道路は緩いとはいえ上り,そしてウェット・・・・そこそこのスピードを出して走行中ならなおのこと,荷重は後ろよりになりますから,フロント荷重があまり掛かっていない状態で前輪が浮き,ハンドル操作も効かなかったと考えるのが自然のような気がします。

高性能車に乗ると,自分の腕が上がったように錯覚します。踏めばそれなりのスピードが出せ,限界内では快適に走れるでしょう。しかし,自分の車の特性をキチンと理解していないと,思わぬところで弱点が顔を出し,その結果事故になることも十分有り得ます。

もちろん運転の上手い方も沢山いらっしゃいますが,殆どの人は車に乗せられている状況だと思います。そして何より車自体が電子制御の塊で,事故を未然に防いでくれる技術もどんどん発達しています。でもそれはタイヤが滑っていないという大前提の下での技術です。タイヤのグリップ力が『ゼロ』の状況では,どんな制御も役に立たない・・・・という現実をもっと知る必要があるのではないでしょうか?

おそらく今回事故を起こした車両のほぼ全てにスタビリティーコントロールの類の装備はあったでしょう。でも,もしかしたら事故を起こしたドライバーの中にはそれを過信していた方がいらっしゃるかもしれません。

なにより,超高性能ハイパワー・二輪駆動の車を運転しているという自覚がもっとあれば,この事故は防げたのかもしれませんね。。
Posted at 2011/12/04 23:33:12 | コメント(2) | トラックバック(0) | 安全 | クルマ
2011年11月21日 イイね!

いけませんねぇ。。

昨日から随分と九州(大分県)も寒くなってきました。

もちろん北海道・東北地方の方からすれば,まだまだたいした事のない寒さではありますが,それでも私の実家(大分県北部)では,私が小学生の頃は積雪で年に1~2回は休校になったりもしてました。

最近はそれほどの積雪もなくなり,身近に『温暖化』を感じていますが。

さてその寒い中,今朝は交差点で『交通安全』の旗を掲げ,タスキを掛けた年配の方々の姿が見受けられました。

地域の交通事故防止の為とはいえ,朝の冷たい風の吹く中での活動は,本当に大変だと思います。若輩者の私が偉そうに言える立場ではありませんが,大変ご立派な活動だと感謝しています。そういう方々が交差点に立っておられるだけで,普段以上に慎重に運転するドライバーも多いのではないかと思いますし,それが結果的に不幸な事故を減らす事に繋がっているはずだからです。

ただ,今朝は少し残念な事がありましてね。

私が信号待ちをしている時に目撃してしまったんですが,歩行者用信号が点滅し始めたときに3人の『交通安全』のタスキをかけた方が,横断し始めたんです。おやおやと思ってみていると,道路の真ん中辺りで歩行者用信号は赤に。

しかし,その3人は走ることなくゆうゆうと赤信号の中,反対側まで渡ってしまいました。渡りきった先には数人のお仲間がいらっしゃいましたが,そのどなたも急がせることもせず,ニコニコとお迎えしてました。

せっかくのご立派な活動も,それでは説得力がありませんね。
今一度,ご自分の行動を見つめ直していただきたい・・・そう感じた出勤時の一幕でした。
Posted at 2011/11/21 23:33:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | 安全 | 日記
2011年11月15日 イイね!

入れてあげましょうよ。。。

今朝出勤時に見かけた光景なんですが。

私が信号待ちで止まっていたとき,何気なく反対車線を眺めていたんですが,そこはちょうど二車線から一車線になる箇所でして。二車線のうち右車線が無くなり左車線に合流する形をイメージしてください。

その右車線に一台の車がウインカーを出し,左車線に入ろうとしてました。

朝のラッシュ時ですから,左車線も結構渋滞してはいるものの,少しずつは動いてる状況です。

ところが,一台,二台とその合流車に対して全く入れてあげる気配はありません。

驚いたのは,その次の車(三台目)です。二台目との車間距離がまあまああったので,合流車はゆっくりと二台目の後ろに入ろうとしたんですが,けたたましくクラクションを鳴らして,尚且つ,右側の歩道に乗り上げる形で合流車を避けて,二台目の後ろにピタリと付いたんです。

いやいや・・・・その先も結構な渋滞なのに,たった一台入れてあげる余裕はないんですかねぇ。。クラクションまで鳴らして威嚇することですかね?

実は私の住むエリアでは意外とそういうドライバーが多いんですよ。
わき道から合流する車なんかもそうですが,見て見ぬ振りというか。絶対に自分の前には入れない,入りたければ後ろに入れみたいな。

なので,前述のような道路の場合,遥か手前からみんな一様に左車線に入り無駄な渋滞を作ります。そして右車線を走って合流ポイント直前で左車線に入る車をまるで規律の守れない非常識人間とでも言うかのごとき扱いをするんですよ。

普段,自分が他車の合流を無視しているので,自分もそうされるかも?という心理が働き,結果的に随分と手前から左車線に入ってしまうんだと私は推察します。

以前,自動車学校のCMで『運転は思いやりと譲り合い』というキャッチフレーズがあったんですが,このエリアのドライバーを見ていると,『運転は思い上がりと譲れない』そんな言葉が頭に浮かんできます。。。

車の一台や二台入れたからといって,目的地までの所要時間なんて変わりませんからね。

もう少し心に余裕を持って運転してもらいたいものです。
Posted at 2011/11/16 00:05:56 | コメント(2) | トラックバック(0) | 安全 | クルマ

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「@リオン★ そこは、ととま家御用達の店です(^^)まあ年に一度とかしか行けませんが(笑)」
何シテル?   06/15 06:41
ととまです。三菱が大好きでこれまで愛車は全て三菱です。日々思うことを書いていきたいと思っています。 現在の愛車は、ギャランフォルティスの中でも珍しいMTモデル...
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