
先日,ギャランの代車でスイフトに乗ったのですが,相変わらず「これ一台で十分」と思わせる車でした。
乗っていてふと頭に浮かんだ言葉が『豪華特製幕の内』でした(笑)決してけなしている訳ではなく,良い意味での言葉です。
もう随分昔になりますが,高校時代の友人がスズキカルタスに乗ってましてね。

(確か排気量は1,000ccでMTのベースグレードでした。)
当時私はディアマンテに乗ってましたので,比較対象が悪いといえばそれまでですが,なんだかボディを大きくしただけの軽自動車という印象で,チープな質感の内装に,ペラペラのシート。エアコン(もちろんマニュアル)・パワステは付いていましたが,パワーウィンドウは無し。エンジン音も軽自動車並みで,値段もそれなりの全てが安っぽい車という感じでした。
ところが・・・・です。
今回乗ったスイフトは一番グレードの高い『XS』。装備だけ見ても,私のギャランと同等かそれ以上。クルーズコントロールにスタビリティーコントロール,オートエアコンに本革巻きステアリングホイール,ステアリングオーディオスイッチ(代車は社外品のナビを装着していましたので不動でしたが。)などなど。驚いたのは運転席シートのみですが,アームレストまで装備されてましてね。
コンパクトカーだから質素という時代はもう終わったんですねぇ。。あ,私の大嫌いなメーカーのコンパクトカーは相変わらず見た目にもチープな内装ですから,これはスズキが頑張っているという証拠でしょうか。
さて,この豪華な欲張りコンパクトカーですが,次回は実際走らせてみた感想を書いてみようと思います。
Posted at 2011/11/08 00:14:28 | |
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