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2011年11月10日 イイね!

今度こそ蜃気楼にならないで。。。。

今度こそ蜃気楼にならないで。。。。三菱ファンには嬉しいニュースが入ってきましたね。

いよいよ『ミラージュ』の名前が復活です。
かつて私はミラージュオーナーでもありましたので,この復活は本当に嬉しく思います。

が,少々不安なことも。。。

随分前の話ですが(私がミラージュを買ったときなので,もうかれこれ15年くらい前の話です。)ある車雑誌に『このままでは本当に蜃気楼(ミラージュ)』という表題の記事が掲載されてまして。内容は詳しく覚えていませんが,車そのもののデキの悪さや,多すぎるラインナップが逆にユーザーの混乱を招くとか,そんな事だったと思います。

当時は,自分の愛車をけなすような記事だったので「何を馬鹿な記事を書いてるんだろう」程度にしか思いませんでしたが,その後もずっとその表題だけは覚えていました。

数年後,『ミラージュ』が消滅し,『ミラージュディンゴ』とサブネームが付く形で一応の存続はするものの,最終的にはミラージュという名がこの世から消えていったのですから,当時のあの記事を書いたライターは先見の明があったという事でしょう。

どうか今回は同じ轍を踏まないように!!!

さて,今回のミラージュがどんな車になっているのか,今から楽しみです。

※業務連絡
『やんし君』,発売されたら速攻で試乗車を用意してください(笑)


あ,それと東京モーターショーを目前に控え,各社の出品車が明らかになってますが,スイフトスポーツの概要も発表されましたね。私が先日書いた『リア中央席ヘッドレスト』と『リア中央席3点式シートベルト』も標準装備されているようで,何だか変なタイミングで書いたなぁと思ってしまいました(笑)
きっとスイフトスポーツの正式発表・販売に併せて,スイフトにもそれが装着される事でしょう。

しかし!!お願いですからグレードによる差を付けないで欲しいと思います。『XS』のみ標準で『XL』と『XG』にはオプション設定とか,有り得そうじゃないですか?

でも本来,安全装備は平等であるべきなんです。いえ,そうじゃないとダメなんです。私の大嫌いなメーカーは数年前,大々的に全車にサイド・カーテンエアバッグを標準装備しますと宣言しました。世界第一位の企業ですからね,その程度は当たり前の事で,わざわざ宣言する事自体いやらしく思うんですが,未だに達成されていませんね。聞くところによるとその計画は自然消滅しかかっているらしいですが。

当たり前の事を偉そうに宣言しておいて,途中でやめる。。。何でそんなメーカーの車が売れるんですかねぇ。。。

三菱やスズキには,是非安全装備の標準化を実践していただきたいと思います。
Posted at 2011/11/10 23:37:07 | コメント(2) | トラックバック(0) | 三菱 | クルマ
2011年11月09日 イイね!

比べて思うこと。。(その2)

比べて思うこと。。(その2)







さて,本日は実際に乗って走った感想を。

まずはスイフトですが,普通に街乗りをしていると,これホントに1200ccか?っていうくらい上質な走りです。低燃費志向のエンジンに,それを強力にサポートする制御のCVTが合わさって,60km/h時のエンジン回転数は驚きの1000回転ちょっと。それにプラスして静粛性の高い室内ですから,ホントに静かな走りです。ゆっくり,のんびり走ろうという気持ちになりますね。

が,残念ながらスタート直後の動きに気になる点が。

燃費を意識して,発進時にガスペダルをほんの少しだけ踏んだ場合,低速トルクが薄いせいで思ったほどは進みません。そこでガスペダルを余計に踏み込む事になるんですが,一方でCVTはというと,発進時にはトルコン特有の滑りを使って発進し,間もなくロックアップ(直結状態)に移行します。そこでちぐはぐな動きになってしまうんです。

具体的に言うと,発進時ガスペダルを僅かに踏むとCVTはトルコンを使い滑らせながら進みます。が,思ったより進まないからガスペダルを踏み足すと,エンジン回転は上がります。ところがその回転域ではCVTがロックアップ領域に入るため直結状態になりエンジン回転数は落ちます。結局,ガスペダルを踏んでいるのに,回転は落ちてしまいトルクも落ちるので,更にガスペダルを踏み込んでしまうという事になるんです。

これが低速トルクのあるエンジン特性の場合は,ロックアップが作動してもトルクは出たままですから,一時的に回転数が落ちてもガスペダルを踏み足す必要はありません。結果的に無駄な踏み込みを省けるので,本当の意味で無駄なガソリンを使わなくて済みます。

というワケで,スイフトはもっと低速トルク型のエンジン特性にすれば,今よりもっと上質で低燃費の走りになると思います。

基本的に出来の良い車だけに,重箱の隅をつつくようなコメントばかりで,不快に思われた方がいらっしゃいましたら,どうかご容赦いただきたいと思います。
ただ,スイフトがホントに素晴らしい車だと思うからこその,私なりのエールだとご理解いただければ幸いです。

さて,次回はスプラッシュの走りをご報告いたします。



余談ですが,ロックアップが作動したかどうかは次のようにすれば分かります。(タコメーターが付いてる方がより分かりやすいです。)
停止状態からほんの少しだけガスペダルを踏んで車をスタートさせます。(このとき踏み込み量を変えてはいけません),そうすると車はノロノロですが車速を上げていきます。当然タコメーターの針も上がっていきますが,ある回転数(大体1200~1500回転付近だと思います。)で,車速は上がっているのに回転数だけがストンと落ちます。この落ちたときがロックアップが作動したときです。(ステップATの場合,1速から2速に変わったときと混同しやすいので,ガスペダルの踏込み量に気をつけ,ほんの少し踏んで1速のまま走るようにしてください。)
Posted at 2011/11/09 23:34:12 | コメント(2) | トラックバック(0) | スズキの車 | クルマ
2011年11月09日 イイね!

比べて思うこと。。

比べて思うこと。。





さ,今日はスイフトの走った感想・・・・・の前に!

スプラッシュとの違いを感じたままに書いてみます。

スプラッシュはハンガリーで生産される逆輸入車です。
が,エンジンやトランスミッションは,一代前のスイフトのものを使用しています。
(デチューンしてありますが。)

結論から言えば,両者の決定的な違いは方向性。どこを向いているのか?ではないでしょうか。スイフトは明らかに日本人を意識し,対してスプラッシュはヨーロッパ人を意識している。

スイフトは,昨日も書きましたが快適装備のオンパレードで,1クラス・2クラス上の車から乗り換えても,装備の面で見劣りすることはまずありません。しかし,スプラッシュはそれに比べると割り切っている感は否めません。はっきり言えば安っぽいです。が,安全装備に関して言えばスプラッシュに軍配が上がります。

具体的には,後部中央席のヘッドレストに三点式シートベルト,サイド・カーテンエアバッグといった安全装備が充実している事です。スイフトは最上級グレードにはサイド・カーテンエアバッグは標準装備ですが,後部中央席のヘッドレストや三点式シートベルトはオプション設定もありません。客受けする快適装備が悪いとは言いませんが,パドルシフトや本革巻きステアリングよりも大切な装備があるんじゃないかと私は思うんです。

まず全ての乗員の安全性を確保すること。それが大切なのではないでしょうか?
スイフトのようなコンパクトカーに5名乗ることは稀かもしれません。スペースの関係で真ん中には子供しか乗らない,だからヘッドレストは不必要(座高の関係で)という考え方が出来なくもないですが,ではシートベルトは?2点式より3点式のほうが安全だから,後席も左右にはそれが着いているのではないのですか?

欧州の方に比べると,残念ながら日本人の安全意識は低いのが現状です。でも,だからといって自動車メーカーが,それに合わせてはいけないんです。コストを抑えたいのなら,クルーズコントロールや運転席アームレストを削って全席ヘッドレストと3点式シートベルトを設定してください,スズキさん!!

一般的に同じ車でも日本仕様とヨーロッパ仕様ではシートのデキからして違うのですが(もちろんヨーロッパ仕様の方がお金が掛かってます),客に対して分かりやすい装備だけでアピールする姿勢は早急に改めて頂きたいと,2台を比べて思うのです。

そして,我々ユーザーも,今まで以上に『安全』という事について考えなければいけないのではないでしょうか?

※今回は内装・装備に関してのみ,思うことを書きました。
Posted at 2011/11/09 00:10:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | スズキの車 | クルマ
2011年11月08日 イイね!

豪華特製幕の内??

豪華特製幕の内??先日,ギャランの代車でスイフトに乗ったのですが,相変わらず「これ一台で十分」と思わせる車でした。

乗っていてふと頭に浮かんだ言葉が『豪華特製幕の内』でした(笑)決してけなしている訳ではなく,良い意味での言葉です。









もう随分昔になりますが,高校時代の友人がスズキカルタスに乗ってましてね。

(確か排気量は1,000ccでMTのベースグレードでした。)

当時私はディアマンテに乗ってましたので,比較対象が悪いといえばそれまでですが,なんだかボディを大きくしただけの軽自動車という印象で,チープな質感の内装に,ペラペラのシート。エアコン(もちろんマニュアル)・パワステは付いていましたが,パワーウィンドウは無し。エンジン音も軽自動車並みで,値段もそれなりの全てが安っぽい車という感じでした。

ところが・・・・です。

今回乗ったスイフトは一番グレードの高い『XS』。装備だけ見ても,私のギャランと同等かそれ以上。クルーズコントロールにスタビリティーコントロール,オートエアコンに本革巻きステアリングホイール,ステアリングオーディオスイッチ(代車は社外品のナビを装着していましたので不動でしたが。)などなど。驚いたのは運転席シートのみですが,アームレストまで装備されてましてね。

コンパクトカーだから質素という時代はもう終わったんですねぇ。。あ,私の大嫌いなメーカーのコンパクトカーは相変わらず見た目にもチープな内装ですから,これはスズキが頑張っているという証拠でしょうか。


さて,この豪華な欲張りコンパクトカーですが,次回は実際走らせてみた感想を書いてみようと思います。
Posted at 2011/11/08 00:14:28 | コメント(1) | トラックバック(0) | スズキの車 | クルマ
2011年11月06日 イイね!

おかえり!!!

おかえり!!!ギャランがリフレッシュメニューを終えて,帰って来ました。

今回重点的に交換したのは足回り。
本来なら,社外品のサス・ショック等を組む方も多いと思いますが,私は足回りに関してはノーマル派なので,全て純正品に交換です。

見栄えだけに拘って,走行バランスが崩れる事を避けるためです。
見た目重視の街乗り専用と割り切れば,社外品も候補に入るかもしれませんが,高速・峠・街乗りを無難にこなそうとすれば。。。

もちろん,湯水のように使えるお金があり,色々な足回りを買っては試し,買っては試し・・・が出来る経済力があれば別ですけど,しがないサラリーマンの私には夢のようなお話し。すると結局はノーマルに落ち着くんです。

昔,減衰力調整タイプのショックをミラージュに装着していた事がありますが(正確には弟が装着したんですが),一番ハードにして高速を走ろうものなら,少しの段差でピョコピョコ跳ねて,とても乗れたものではありませんでした。かといって峠にそのまま行っても,ポイントポイントでは良い動きをするものの,不必要に跳ねるからトラクションが掛からなかったり。

もちろん,それは私の運転レベルが低いという一番大きな原因があるんですが。。

コーナーでカミソリの様にスパッ!と向きを変えたり,跳ねる車を腕(テクニック)で押さえつけられる方にはそれも良いでしょうが,私にはそんなテクありませんからね。。

走行中の接地性変化を出来るだけ変えず,ロールをしながらトラクションを掛けていくという走り方が私には似合っているんです。

そうなると,数十万を掛けて社外品に変えても,それは宝の持ち腐れ。
それに家族を乗せる車ですからね,乗り心地を犠牲にしない事が一番のポイントですし。

と,いうワケで今回のリフレッシュメニューは以下のとおりです。

○フロントストラットショックアブソーバ交換
○フロントスタビライザーリンクKIT(リンク+ブッシュ)交換
○前後ロワーアームブッシュ交換
○リアショックアブソーバ交換
○リアスタビライザーバー(スタビリンク+ブッシュ)交換
○前後トーイン調整

(写真は取り外した一式)

○バッテリー交換
○スパークプラグ交換(イリジウムプラグ)
○エンジンコーティング

さて,乗った感想ですが,新車時の乗り味が戻ってきました。
もちろん厳密には新車時と違いますが,(ボディーのヨレはどうしようもないですし,タイヤの銘柄も違いますから。)路面の段差(継ぎ接ぎした路面)を走行したときのハンドルや腰に伝わるアタリ(感触)が明らかに丸くなりました。

車は全てのパーツが消耗品です。そのまま乗り続ければ『慣れ』で普通に感じていたことも,新品にすることでその車が持つ本来の『乗り味』を再認識できます。もちろんそれなりの金額にはなりますが,長く乗ろうという方には是非実践していただきたい,今回はそんなメニューでした。
Posted at 2011/11/06 22:58:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | ギャラン | クルマ

プロフィール

「@リオン★ そこは、ととま家御用達の店です(^^)まあ年に一度とかしか行けませんが(笑)」
何シテル?   06/15 06:41
ととまです。三菱が大好きでこれまで愛車は全て三菱です。日々思うことを書いていきたいと思っています。 現在の愛車は、ギャランフォルティスの中でも珍しいMTモデル...
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