
宮崎県警は27日、タイヤが車枠からはみ出したパトカーを運転したとして、25日付で同県警えびの署の男性警察官(51)を道交法違反容疑(整備不良運転)で摘発したと発表した。警察官は反則金7000円を納付したが、前代未聞の珍事に県警幹部も「ぶざまな事態を招き、申し訳ない」と平謝りだった。
同県警交通指導課によると、9月下旬、県民から実名の手紙で特定のパトカーを名指しし「測定器を用いないと判断しづらい程度ではあるが、タイヤがはみ出しているパトカーがあるのでは」と県公安委員会に苦情申し立てがあった。今月3日に宮崎陸運事務所で検査したところ、指摘されたパトカーのタイヤ4本中3本が2‐4ミリほど車枠からはみ出ていた。
男性警察官は、検査のためにえびの署(えびの市)から宮崎市までこのパトカーを運転したため、道交法違反に問われることになった。
このパトカーは昨年4月、同署の車両管理係がタイヤを交換し、韓国製のホイールを取り付けた。同課によると、それぞれは適正サイズだったが、組み合わせが悪かったのがはみ出しの原因とみられるという。
苦情申し立てをした人物について、県警の上久保岩男交通指導課長は「車の整備についてかなり詳しい人だと思う」とだけコメント。警察車両を管理する椎康一・会計課長は会見で「取り締まり用パトカーの整備不良というぶざまな事態。今後は適正な管理をしたい」と陳謝。県警は17日付で、各署長に注意喚起を促す通達を出すとともに、県警の所有車両計928台を総点検した。
タイヤサイズは一緒でも、オフセット違うホイールだったんだね\(◎o◎)/!
意図的に履いてたら、面白かったんだけどな(* ̄∇ ̄*)エヘヘ
こんなパトカーもあるようだ(笑)
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Posted at
2006/10/28 15:38:33