
言わずと知れた、ミシュランとブリヂストンの、フラッグシップタイヤ。
このタイヤそれぞれ使ったので、毒舌評価をしてみようw
CPV35純正採用RE050A。
新品時は全然問題も無く、さすがはブリヂストンと思った。
しかし、画像を見てちょうらいw

もう少しで、横方向の溝が塞がりそうなのが、お分かりだろうか。
4分山位になると、完全に溝は塞がり撥水性能が下がるようだ。
自分も14,000キロ程度じゃ、タイヤは減っているとは思わず気にしてなかったのだが、土砂降りの高速道路でリヤの落ち着きが悪くなったのに気付いた。
その後、タイヤをチェックすると、ここの溝が塞がっていたという訳だ!
その為、急遽リヤタイヤを交換したのだが、RE050と同等のタイヤにしたく相談して決めたのが、ミシュラン PS-2。
このタイヤも、ほぼスリップサイン直前まで使いました!
ハッキリ言って、ミシュランの方が格段にグット!!
その理由は、ここまで使っても全くレイングリップに変化がないからです。
タイヤチェックしないと、スリップサインが出ても気付かないかもw
それほどきっちり使い倒せるタイヤですw
それに比べ、RE050Aは4分山で、タイヤ本来の性能は終了!
確かにレイングリップを重視すれば、5分山程度での交換が望ましいのはわかるが、一般の人がこれほど高価なタイヤを5分山で交換してたら、金がいくらあっても間に合わない。
ただ、モーターショーのブリヂストンブースに展示してたRE050は、この指摘した部分の溝が浅く無かった。
市販品はこの部分が、ちゃんと深溝になってるかもしれないので、ここの溝がちゃんとしてれば、問題無いと思うが・・・
ただ、このような製品ムラがあるとすれば大いに疑問なので、この手のタイヤは、ミシュランを推奨して置きます!
ちなみに、ドライグリップの違いは殆どないかなw
PS-2の方が、若干乗り心地がいいかも!!
Posted at 2006/05/17 23:27:56 | |
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