
昨夜は仕事でしたが、現場に居ればいい状態!
お友達の
ワイン好き野郎さんが、成田空港まで遊びに来てくれましたw
彼はブレーキ関係が好きで色々勉強しているそうで、ブレーキにまつわる話を、色々聞いてみたよ。
やはり一番の話題は、ブレーキパットの純正採用品と社外品との違い!
今回、自分はエンドレス・Mスポーツのパットに交換したけど、純正品と利きの差が大幅に向上はしなかったので、そのところも聞いてみた。
やはり純正品は、オールマイティーな使用に最適化され、散々テストを繰り返して採用されてるハズなので、一般的な使用には向くとのこと。
ただし、初期制動は強くするとロックしやすくなり、経験の浅い人には危険なので、強くならないようにしてあるハズとも。
(ドリフト用に専用のリアパットが出ているのも、初期制動を強くしてロックしやすくする為でしょう)
スカクーに到っては、日産伝統の車でもありプアーな物は採用してないのでは、と言ってました♪
ヘタレではあるが、本庄サーキットを純正ブレーキで、クール入れずに走ってフェードしなかったので、個人的には納得!!
社外品は、通常使用範囲外の性能に特化してる物も多いので、色々出ているのは、色々なニーズに対応しているからだとかw
Mスポーツのようなパットは、純正+αを得る為材質の調合に苦労しているでしょうとの事。
峠やサーキットでの使用を意識して、高温時の安定した性能を追及しているのだ。
なので、この手のパットで使用感がノーマルと差が無いパットは、優秀ですよとも言ってましたw
冷え冷えの時よりも、ちょっと温まった方が利く感じがするのも、この為かぁ~w
ちなみに、150度~のサーキット専用パッドを、一般道で使用したらどうなもかも、聞いてみた。
通常走行時ブレーキは冷えていて、1発くらいフルブレーキを入れても、ローターは150度なんて越えないですよと・・・!
高速道路でとんでもないスピードからでも、んん~~ともww
という事は、いざという時やっぱり止まらないでしょって(笑)
F1などで、スタート前に1週する時に、タイヤのみならずブレーキも温めている訳だ!
それでもスタート直後の1コーナーで、クラッシュが多いのは、みんなブレーキが利かないからだって(>_<)
0度からのパットじゃないと、一般道はヤバイな(@_@;)
ん~、かなり勉強になったぞww
ちなみに、ポルシェはブレンボを採用しているけど、4万キロでローターは強制交換だってw
利きがすばらしい分、減る物は減るって事だし、性能維持にはお金も掛かる(>_<)
スカクーで良かったかも(爆)
Posted at 2006/07/30 17:38:41 | |
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