平和公園
長崎市平和公園は原爆落下の中心地とその北側に世界平和を願って昭和26年造られた公園です。
公園中央に立つブロンズ像は高さ9.7m重さ30t 天を指す右手は原爆の脅威(過去)を水平に伸ばした左手は平和(未来)を示し、閉じた目は原爆犠牲者の冥福を祈る姿だそうです。この像は長崎県の島原半島の出身であり日本を代表する彫刻家の1人であった北村西望氏により1955年(昭和30年)に造られました。この像の顔は日本人でないような顔をしていますが、これは作者の話によると「人種を超越した人間」だそうです。
公園内には水を求めてさまよった少女の手記がきざまれた「平和の泉」や世界各国から寄贈された平和の像(モニュメント)が建ちならび、世界恒久平和を願う長崎市のシンボルゾーンとなっています。
園内にある「動員学徒の碑・長崎の鐘」は原爆投下後、33回忌を迎えるにあたり、動員学徒、女子挺身隊、徴用工、一般市民原爆殉難者の冥福を祈り、あのようなむごたらしい原子原爆が再び地球で炸裂しないためにも、この鐘を鳴らし続けて、恒久平和の確立を世界の人々に訴えるため建立されものです。
園内の一画にある長崎刑務所浦上刑務支所遺構は、被爆前、ここには高いコンクリートに囲まれた長崎浦上刑務支所があった場所で、職員や官舎居住者、受刑者及び刑事被告人など計135人が全員即死しました。
毎年8月9日には、平和祈念像の前で原爆で亡くなった約7万5000人の人々の慰霊祭と平和記念式典が行われます。
住所: 長崎県長崎市松山町9
地図
関連情報