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続きです

身近なシチュエーションとして・・・例えば古いジムニー（失礼）でレスキュー＆野宿道具を満載し遠征に出よう…って事は良くある事例だ！
収まり良く積み上げゴムバンドで抑える程度で済んでいるが、イザ必要な物を出そうとしたら下の方にあり苦労して取り出すなんて事は良くある事。仮にキャンプ＆レスキュー半分づつ積み、夫々を縛ったとしたらすこぶる都合が良いだろう。
有効なフックがあれば簡単だが無かったらどうする？

キャンプでタープを張ったら四隅の紐が千切れた…さてど～する？
山でスタックしたがシャックル忘れた、ジムニーの牽引フックが千切れた・・・
バンジーロープで縛ってシャクッたらほどけなくなった諸兄もおられるでしょう。
ソコで一連のロープワークが威力を発揮するのですよ。簡単に縛れて緩み難く解きやすいなんて結びもある。


極端な話ですが・・・
家族で宿泊中に廊下で火事。外には出られない…
家族全員で飛び降りるか？死ぬかも知れないぞ！
俺ならシーツで救難ロープの様なコブコブロープの作り下の階に降りる。
命綱の縛り方もある。普通の縛りをしたら体重で締まってウインナー状態になるゾ！
な～んて事も机上の知識としてでも知っていたい訳である。
因みに、先週の災害訓練では消防署員の指導で上記内容を行ってます。

このロープワーク、奥が深くて船舶の丸太の様なロープから消防署や山登りで使うザイル、携帯ストラップの飾り紐や釣糸の仕掛けなど用途目的で多種多様だ。が、基本は同じで捻じって通すだけ。

今回はリモコンを出しましたが応用事は無限大・・・
このシリーズに限らずyoutubeには説明付きの動画がドッサリあるので重宝する


実は・・・来月に市の公民館で講師として呼ばれているので詰め込み勉強しているってのが真相なのダ