改訂前の昔の記事 の概念図の貧弱さが気になって
いたので、思いきって概念図を作り直しました(滝汗)
確か、昔のみんカラは画像容量が100KB以内と制限
されてましたが、最近は、それが300KBにアップ(^^b
まったくの気まぐれながらも、
ちょっと気になる過去の
記事を見ると、より綺麗な画像へ差替えを実行したく
なるのでした。以上、前置き(殴)
(↑クリックすると画像が拡大されます)
さて、本題です。 この
裏ワザをあげた頃に比べ、ネット時代の恩恵よろしく、今では情報が広く知られるようになったのでは、と思います。それでも、首都高速道路の緊張感のある走行環境は昔のままで特に
江戸橋JCT~箱崎JCT一帯は、 走り慣れていないドライバーにとって、 向かうべき方向の車線判断に迷うエリアだろうと思われます。
箱崎JCTをより判りやすく理解できますように、との願いをこめて(ハァ?)新しい概念図を作りましたが出来栄えが気になりますねえ・・・立体的に見えれば、作戦成功ですがぁ^^;
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さて、裏ワザの、おさらいの前に・・・
「箱崎JCT」の立体構造を認識するのが早道だろうと思いましてこの改訂版の概念図を使って説明いたしますと、基本的に
「3層構造」 になっていると理解するのが一番いいのではないかと。
図の
灰色エリアが地上、その上にあたる2階部分が、核心部の周回路である
「箱崎ロータリー」 で
「箱崎ロータリー」と、それに接続している出入路は、すべて
濃緑色で描かれています。理解するためのポイントは
「箱崎ロータリー」は時計周りの一方通行であること、接続する出入路すべては2階部分である
「箱崎ロータリー」に一度出る必要があるということですね。
そして
「箱崎ロータリー」のさらに上を走っているのが、首都高速6号9号本線の
箱崎ジャンクション。ジャンクションを含む本線は
オレンジ色で描かれています。本線からの退出路(濃緑色部分)は3つあり、概念図で「箱崎標識」と書かれているところです。本線への進入路(濃緑色部分)も3つあることがわかると思います。 どうでしょう? これで3層構造の概念が御理解できたでしょうか?^^;
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そして、本題である「裏ワザ」経路例を再度、ご説明・・・(一番上の画像をクリックすると拡大します)
通常のルートでは千葉方面からの京葉道路・7号小松川線(上り)から、6号向島線(下り)に入ることはできませんが、
緑色矢印経路の方法で箱崎ロータリーを使うと、それが可能になる
裏ワザです。
6号7号上り本線
→両国JCT(隅田川を渡り)
→箱崎標識で本線退出
→いったん
「箱崎ロータリー」に降り
時計周りに周回
→浜町出口先 「6号向島7号小松川」方面標識の接続路へ
→下り本線進入・合流→
両国JCT(隅田川を渡り)
→6号下り本線(→向島・小菅経由 常磐道・東北道・東京外環道方面へ)
7/23追記:箱崎の裏ワザルートをトレースした↑ユーチューブ動画を追加してみました^^;
という具合に一般にあまり知られていなかった裏ルートが可能になる。というのが、本記事の核心でこれ以外にも「箱崎ジャンクション・ロータリー」 での往路Uターンなど応用も可能。 また、首都高速の知られざる穴場スポット
↓箱崎PA(施設はトイレしかなく駐車可能台数 小規模)がある場所です。
民主党政権下、高速道路料金の新体系が決まったようですね。曜日やETC搭載にかかわらず、かつ遠距離利用のマイカーは、それなりの恩恵がある反面、ETC未搭載かつ近距離利用者は(首都高は特に)不利になる地域もあり賛否両論・・・土日祝日1000円の恩恵に喜んでいた人も、実質値上げになる地域では反発の声も・・・ですか (´・_・`)
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Posted at
2010/04/10 19:22:37