
関東周辺の午後の空。 寒冷渦が通過した昨日の名残りか綺麗に晴れ上がった青空の中にも、 まだ大気が不安定なるを物語るかのようなモクモクと湧き上がる雄大積雲だ。 あの雲の下では通り雨だろうか。雲間から陽光さして晴れているのに雨が降ってくることがある。このような気象現象のことを「キツネの嫁入り」などと云うが、 昔の俗語には民俗信仰的響きを感じるものがあって、なかなか面白い。
(閑話休題)
ところで、外国チームとの対戦で日本チームを応援するとき発する「ニッポン」という響きは、大和魂の血筋が騒ぐ感じ? 確か日本の宇宙開発ロケットにも「NIPPON 」の文字。航空大手全日空も同じ「ALL NIPPON AIRWAYS 」の文字。「ニホン」よりも「ニッポン」のほうが歯切れ力強さを感じますね。
ブログ一覧 |
雲と気象歳時記 | 日記
Posted at
2010/05/27 21:05:10