ヘッダー山岳風景は、今の時期に相応しい雰囲気にすべく
いつのまにやら衣替えさせていただきましたが、どんなもん
でしょうか・・・ はいっ?池越えのゴルフ場みたいに見える
でごじゃるか? (X_x☆\(^^; いや、それはないだろうに
上越国境(奥利根 奥只見)の秘峰、知られざる山上の楽園
とも云われる
平ヶ岳でありまして、 ちょうど今頃の梅雨どき
姫ノ池(姫ノ原)付近の高層湿原の広がりであります。
アプローチに何日もかかる遠く不便な山だった訳ですが、最近の百名山ブームの影響から、さすがの秘峰、平ヶ岳の登山者もかなり増えているようです。それでも付近の奥利根・奥只見一帯の山上には山小屋など皆無で、今も尚、その不便さに変わりはなしです。

年間の入山者数は、ざっと見積もって千人程度(実際には、その数倍にのぼる?)とも言われており何万、何十万、何百万人単位の観光客が訪れる有名山岳地とは無縁の世界ではあります。
天空を映す山上の瞳、大小の
池溏や
浮島群、 そして、 湿性の高山植物が咲きはじめる湿地、無人の境地は 「
知られざる山上の楽園 」 の名をほしいままにしているようです。 付近には 「
玉子石 」 など氷河期の名残りと言われる山上の奇観もあり、超人気の尾瀬とは一味も二味も違う貴重な自然の宝庫であります。そんなふうに、尾瀬のはるか北西に大きな尾根を横たえる
平ヶ岳ですが、ここにも近年の百名山ブームの環境破壊の波が、ジワリジワリと押し寄せているようにも思います。かつて皇族登山のさいに作られたという「
裏ルート」の存在、 その安易短時間登山の増加と環境破壊など諸問題を危惧する人も少なくないのですから・・・

山上の奇岩 平ヶ岳の 「
玉子石 」 氷河期の遺物といわれる花崗岩の岩塔である
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山のプロフ画像 | 旅行/地域
Posted at
2010/07/07 16:52:45