全国で見つかったガードレールの謎の金属片に
ついて、社団法人 日本自動車連盟(JAF)が
横浜市内で、実際に自動車を使った再現実験を
行った。実験では、クルマ8台を使ったという。
テスト用のガードレールに時速約15キロでぶつけたり、擦ったり
させたところ、ぶつける角度やクルマの形状によって多少の結果に
違いはあったが、全国で確認された謎の金属片に近い形状の物が
残ったという。
それによると、クルマの側面がガードレールに接触すると、車体から
鋼板が三角形に剥ぎ取られ、ガードレールに突き刺さったように残る
ことが確認された。
ガードレールの継ぎ目やボルトが、前席ドアの全部に引っかかると、
そこを起点に鋼板が三角形に剥ぎ取られた。
大きいものでは、長さ25cm、幅8cmほどになったという。
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道路交通 | ニュース
Posted at
2005/07/22 20:11:50