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elyming♂のブログ一覧

2010年07月07日 イイね!

なにげに山上の楽園

なにげに山上の楽園ヘッダー山岳風景は、今の時期に相応しい雰囲気にすべく
いつのまにやら衣替えさせていただきましたが、どんなもん
でしょうか・・・ はいっ?池越えのゴルフ場みたいに見える
でごじゃるか?  (X_x☆\(^^; いや、それはないだろうに


上越国境(奥利根 奥只見)の秘峰、知られざる山上の楽園
とも云われる平ヶ岳でありまして、 ちょうど今頃の梅雨どき
姫ノ池(姫ノ原)付近の高層湿原の広がりであります。


アプローチに何日もかかる遠く不便な山だった訳ですが、最近の百名山ブームの影響から、さすがの秘峰、平ヶ岳の登山者もかなり増えているようです。それでも付近の奥利根・奥只見一帯の山上には山小屋など皆無で、今も尚、その不便さに変わりはなしです。

年間の入山者数は、ざっと見積もって千人程度(実際には、その数倍にのぼる?)とも言われており何万、何十万、何百万人単位の観光客が訪れる有名山岳地とは無縁の世界ではあります。

天空を映す山上の瞳、大小の池溏浮島群、 そして、 湿性の高山植物が咲きはじめる湿地、無人の境地は 「 知られざる山上の楽園 」 の名をほしいままにしているようです。 付近には 「 玉子石 」 など氷河期の名残りと言われる山上の奇観もあり、超人気の尾瀬とは一味も二味も違う貴重な自然の宝庫であります。そんなふうに、尾瀬のはるか北西に大きな尾根を横たえる平ヶ岳ですが、ここにも近年の百名山ブームの環境破壊の波が、ジワリジワリと押し寄せているようにも思います。かつて皇族登山のさいに作られたという「裏ルート」の存在、 その安易短時間登山の増加と環境破壊など諸問題を危惧する人も少なくないのですから・・・


       山上の奇岩 平ヶ岳の 「 玉子石 」 氷河期の遺物といわれる花崗岩の岩塔である
Posted at 2010/07/07 16:52:45 | コメント(1) | トラックバック(0) | 山のプロフ画像 | 旅行/地域
2010年07月01日 イイね!

見慣れてくると・・・

見慣れてくると・・・←今現在のヘッダーとプロフィール画像。見慣れてくると・・・などと自画自賛するのはワタシの悪い癖(殴) ということで期間限定などとは言わず、このまま放置したい気分でもあります(汗) そういえば「ユーザー内検索」も便利な機能だなぁ と思っていたところ 何気に「過去のブログ」へのリンクが・・・追い討ちのように(違)みんカラ機能が追加されて、ますます過去記事の遡上検索が便利になりましたねえ^^b

話は打っ飛んで、W杯の日本対パラグアイ戦 最後の最後PK合戦までリアルタイムで見てましたが惜しかったなぁ。 予選リーグと違って決勝トーナメントは、 まるで高校野球みたいですね。 負ければ終わり。で去ってゆく。最後に笑うチームは一つだけ。という現実。 世界の8強入り、あと一歩及ばずとも、善戦を重ねた日本チームに惜しみない拍手を贈った人は数知れずですね。ときに幸運の女神が酷な選択をするとしても・・・(最近、記事の脈絡が何か変だなぁ orz )
Posted at 2010/07/01 20:09:45 | コメント(3) | トラックバック(0) | 山のプロフ画像 | 日記
2010年06月20日 イイね!

ヘッダーを梅雨っぽく

ヘッダーを梅雨っぽく期間限定でヘッダー山画像を梅雨っぽい感じのものにしようかと。 そこで選んだはこれ。そんなの、かってにしろ!って声がするのは気のせいでしょうか(汗)
Posted at 2010/06/20 19:17:18 | コメント(4) | トラックバック(0) | 山のプロフ画像 | 旅行/地域
2010年06月10日 イイね!

越後駒ヶ岳から朝日岳へ ~静観の山~

越後駒ヶ岳から朝日岳へ ~静観の山~   気まぐれなるプロフィール画像 ( 山岳 ) 更新です。
 ← こちらが、 更新前の越後駒ヶ岳からの大観でした。
   豪雪地帯の春山らしい斜陽の山上。そして更新後
   は朝日岳(上越国境)です。 こちらも、薄暮残照的
   斜陽の山上で、 静寂な大気感に包まれた残雪の
   感傷的な山脈の連なり、 風光を残すべく、 夢中で
   シャッターをきったことを思い出します。これも自己
   満足の世界でありますが(^^ゞ

命題タイトルありきで撮るのか、撮ってから命題を探すのか、そんな気難しいことを山に持ち込むのは性に合わない。その場でハッと心が動いたから、カメラのシャッターを押したのは間違いないけど写真コンテストにありがちな後付け的にタイトルを付けて、いかにも目的意識を持って撮った体裁を整えるつもりもありません(汗)

芸術性を求めた写真ではなく自然との一期一会を通して見た、ありのままの山のすがたを憶い出として残しておきたいがために、 山にカメラという道具を持っていくのでしょう。 カメラ無しの旅行などあり得ないと考えれば御理解可能ですね^^;

真を写す写真ではなく心を写す写心でありたい。はて、誰の言葉だっただろう?それは一つの理想かもしれない。でも私にはハードルが高い。何かを狙っての写真演出より自然がなせる偶然の発見から得た悦びが、はるかに記憶に残るものだと思うから。

写真としての出来栄えの優劣は、機材の使いこなしや、画面構成フレーミングが重要ではあるけど
いかにも広角で撮りました、望遠で撮りました、絞りやシャッター速度が云々的な、奇をてらった機材演出は意識的に避けているのかもしれない。いや、そんなワザを使うほどの写真術を持ち合わせていないのが正直なホンネだろうか。 できるだけ肉眼で感じた景観に近い風光をカメラの中にも記憶しておきたい願望が強いように思う。 だからこそ粋な写真タイトルなど付けようがない訳で、不器用にも単なる場所説明に終わってしまうのがオチ(笑)

さて、それでも、この山写真に無理やりタイトルつけるとしたら何としよう。残雪まだらに消え行く晩春初夏、しかし谷底には厚さ数メートルから数十メートルもの雪渓が残り溢れんばかりの膨大な雪解け水がほとばしる好日の山。 その、みずみずしい瀬々らぎも遠ざかり、遥かなる残雪山脈の静謐なる連なりである。

『薄暮残照の朝日岳』  『春山夕暮夢幻』  『春山ビバークの夕刻』
『上越国境の夕陰』    『残雪夕照-奥利根の山なみ-』  ・・・・・ う~ん、やはりイマイチ orz

それなりに雰囲気を出そうとするも心象風景として合致するような「魅せる言葉」が見つからないのも感性の貧しさゆえか・・・そもそも命題ありきの写真(写心)でないところが正直言って苦しい。

たかがタイトル、されどタイトル。鑑賞対象として訴求する「写真タイトル」は品評向けには必須事項だろうけど、とって付けたような歯痒い命題なんて、やはり私の憶い出フォトには似合わない。

下界で同じ対象物をじっと見つめ続けていると 『変態、不審者』 と怪しまれるかもしれないけど(笑)山上ではそんな心配は要らない。登るにつれ変わる景色の良さは山麓からは想像もつかないもの。ようやく辿りついた山上の遠い山の連なりをジッと静観していたとしても誰も怪しまない。

労苦のあとの至福の時が、山屋の特権でもあるのでしょうから。

Posted at 2010/06/10 18:41:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | 山のプロフ画像 | 旅行/地域
2010年05月30日 イイね!

燧ケ岳から越後駒ヶ岳へ

燧ケ岳から越後駒ヶ岳へもう、5月も終わるというのに
タイミング遅れてしまったプロフィール画像の衣替予定 (汗)
冬の山(燧ケ岳爼嵓山頂)から春の山(越後駒ヶ岳山頂) へ

←越後駒ヶ岳から中ノ岳方面の大観です

Posted at 2010/05/30 14:07:02 | コメント(1) | トラックバック(0) | 山のプロフ画像 | 旅行/地域

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