
ひきつづき・・・
YS-11ネタですが(>_<;☆\
←山陰の海岸線上空を飛行するYS-11P
プロペラ付近の機窓デス
■158号機(製造番号2150)
1970年8月初飛行。航空自衛隊 入間基地
第402飛行隊にデリバリー。
空自の各基地への物資輸送等、約19年間運用された。
1989年に貨物輸送用から人員輸送用に改修され
第403飛行隊で運用されている。
キャビン改修作業が行われた際、
C型から人員輸送機を表す
P型に変更されている。
■159号機(製造番号2151)
YS-11唯一のフレイターとして開発された400型だが、同型機を運航して
いるのは航空自衛隊だけ。空自が受領後約19年間基地間の物資輸送に運用された。
1989年に人員輸送用にキャビンを改修し運用されていたが、1996年に厚木基地で
エンジン換装、ELINT用電子機器搭載などが行われ、電子情報収集機にコンバート。
1991年5月に航空自衛隊総隊司令部飛行隊
電子飛行測定隊に移管されている。
このコンバートで型式が
C型から
EB型に変更されている。
■160号機(製造番号2159)
1971年1月に初飛行。同年2月に入間基地の飛行点検隊にデリバリーされた。
自衛隊の各基地に設置された航法援助施設の点検を行う本機は、最初から
FC型機
として製造されている。
■161号機(製造番号2160)
1971年5月に初飛行。航空自衛隊 入間基地
第402飛行隊にデリバリーされ
1982年9月までの約11年間、人員及び物資輸送の任務に従事していた。
同機の電子情報収集型へのコンバートが決まり、改造後に航空自衛隊各務原基地の
航空実験団へ移管され、約1年間の運用試験等が実施されている。
試験終了後に、総隊司令部飛行隊
電子飛行測定隊に移管。約14年間
EL型として
運用されていたが、電子機器をアップデート、エンジンを換装した
EB型へコンバート
するために厚木航空基地へフェリーされ、改修作業が実施された。
1997年3月入間基地へフェリーバックされて、現在に至る。
■162号機(製造番号2161)
1971年6月に初飛行。同年7月に航空自衛隊
第401飛行隊にデリバリーされ
各基地間の人員及び物資輸送に運用されていたが、1979年2月に用途変更となり
ECM用機材として機体全体のコンバート作業が行われた。
改修作業終了後の1979年2月に総隊司令部飛行隊
電子戦支援隊に移管されている。
2000年に再び同機のアップグレード作業が行われ、エンジンの換装などが行われ
EA型として部隊に戻り運用されている。
■163号機(製造番号2162)
この機体も航空自衛隊にデリバリー当初は、量産2161号機と同様に、
第401飛行隊で
人員及び物資輸送などに従事していたが、1976年3月にECM用機材へのコンバートが
行われ
E型となり電子戦支援隊で運用された。
1991年9月に
EA型へのコンバート作業が厚木基地で実施され、一時期、飛行開発実験団で
運用された後、総隊司令部飛行隊
電子戦支援隊に戻り任務に従事している。
業務連絡、業務連絡・・・追跡調査は続いておりますが
・・・か、か、かなり疲れたマシタので、このテのネタは
当分、謹慎処分デス(>_<;☆\(^^;)コラコラw
Posted at 2006/04/18 21:47:23 | |
トラックバック(0) |
航空 | 趣味