
気象情報、光化学スモッグ情報、災害情報
迷子・迷い人情報などに有効活用されている
街の防災放送。最近は、悲しい事件を反映して
こんな内容の放送が繰り返されています。
「こちらは防災○○○○です・・・
子供たちの
安全のため、
子供たちを
見守りましょう。
不審者を見かけたら
ただちに
警察に
通報してください」
凶悪な犯罪事件が、あとを絶ちません。少年院や刑務所から出てきた人の「
再犯率」
も問題になっているようです。『誰でもいいから、殺したかった』まさに非人間的
で狂気の沙汰ですが、こんな悪魔のような犯罪予備軍がウヨウヨいるのかと思うと
身の毛もよだち、何とも物騒な世の中です。
犯罪者も一人の人間であり、
人権がある・・・「
性善説」に基づいた社会復帰を
目指す少年院や刑務所。しかし、一定の期間が過ぎたら、事務的に犯罪者が出所して
いる現状は、ほんとうに、これでいいのだろうか・・・まして
被害者や
遺族の
人権は
軽視されがち。今、何かが問われているのではないでしょうか。
もしも、
被害者側の立場に立たされたら、どのような感情を持つのだろうか・・・
また、故意の殺人など凶悪な犯罪に比して、抑止力となるべき刑の軽さ(人を殺しても
死刑になるとは限らない、一定の年数で出所できる、少年少女なら保護観察処分をへて
再び社会復帰できる場合もあるなど)は、今、大きな曲がり角にきているのではないか?
個々の事例ごとに、
再犯率が高いと思われる犯罪者へ弾力的な法律の運用も必要なのでは
ないか? と感じます。「
性善説」がいいのか、「
性悪説」がいいのか・・・?
防犯用の
監視カメラも、たくさん設置されるようになりました。
これだけ凶悪な事件が多発しているこの時代、考えさせられます。
GWだというのに、何と重いテーマだろう・・・(。。; 劇汗
Posted at 2006/05/04 18:52:16 | |
トラックバック(0) |
人生いろいろ | 日記