
冬場のパチパチ君、セルフ給油時の静電気除去シート
といったぐあいに、
静電気は意外と身近な存在である。
昨年秋の車検前は洗車もせずワックスも一度もかけた
ことはなく (滝汗) ボディは汚れ放題だった。 クルマも
スネてアタマにきたのか? どうも、
エンジンの調子が
芳しくなかった。
何というか、アクセルレスポンスが鈍くなってしまったような感覚。秋の車検時、エアクリーナー交換
オイル交換はしたものの、さほどクルマの調子が変わったとは思えなかった。そして湿度の乾燥した
冬場を迎えていたが、その調子の悪さは相変わらずだった。
年末にかけて、 それまで貯まっていたボディのザラザラとした汚れも落とし、何度か撥水コート洗車。
撥水コートによりボディ全体がツルツルになった。それはいいとして、以後、不思議なことに
エンジン
の調子が急に復活したように感じた。まるで、ブラグを変えたか、デチューンしたECUをチューンした
ような錯覚。シグナルスタートなどの加速に違いを感じることが多々あった。というより、以前の調子
よかった時に戻った感じといったほうがいいかもしれない。
何もしていないのに、この体感上の違いは何なのか? 思い当たるフシはボディの撥水コートだけ。何だかキツネにつままれたような感じがした。
(つづく)
Posted at 2010/02/14 16:30:30 | |
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