こちらでもネタにしましたが、今夜は「耳すま」放映です♪
ジブリ知る人も知らない人も、中高生諸君など青春時代
真っ盛りな人も過ぎた人も(汗)きっと胸キュンするような
輝ける小さな恋愛小説ですね。数あるジブリの中の名作
とも思えるこの作品にも、重要な要素を与えてるサントラ
音楽の存在が、また大きいようにも思います。
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野見祐二さんが手がけた、 この作品のサントラミュージックの数々も 一つ一つが物語の中で輝いて聴こえます。何度となく「耳すま」を見た人なら、曲を聴いただけで色々なシーンを思いうかべるのではないでしょうか。物語の中の「カントリーロード」は超有名すぎるので、あえて外し^^; どれもこれも甲乙つけがたい曲ばかりですが、印象に残る幾つかのサントラ曲を独断と偏見でピックアップ (^^ゞ
「丘の町」・・・物語の舞台となった私鉄京王線沿線の、心象風景的な旋律の爽やかさを感じます♪
「バロンのうた」・・・神秘的な洋人形と出会った少女の胸躍る躍動感があり「耳すま」の名曲ですね♪
サントラのオリジナルに近いものを探した結果がこれ(汗) でも、なかなかいい雰囲気を再現されていますね。
「追憶」・・・少女の揺れ動く恋心を悟った地球屋主人が語る静かなシーン。これも隠れた名曲だなぁ♪
「流れる雲、輝く丘」・・・校舎の屋上で二人が交わす将来の夢、希望、そして、ほのかな恋心を感じ合いながらも苦渋の別れになることの焦燥感に陥る少女、 それを影から覗き見るクラスメートたち
・・・あの名シーンのバックグランドに使われている曲。青春時代の恋愛感情、その光と影を感じる
ような情景描写と曲相の陰陽、その旋律の美しさは、「耳すま」の中でも上位ランクの好きな曲♪
今のところ
「流れる雲、輝く丘」サントラが見つかりませんでしたので(汗)何とか見つけた英語版?
の名シーンを貼り付けました(汗)
尚、曲の一部は
「耳をすませば」 サウンドトラックCD情報 (amazon 試聴可)の 「流れる雲、輝く丘」
からも試聴可能ながら、この曲の素敵なエンディング部分が聴けないのが残念です^^
Posted at 2010/07/09 19:01:55 | |
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