
作詞:安井かずみ 作曲:小林亜星
1971年、明治チェルシーが新発売。当時38歳だった作曲家
小林亜星さんが作曲・編曲。同年、新人女性フォークディオ
シモンズ ( 「恋人もいないのに」 でデビュー) が初代の
歌唱アーティストに。以来
「明治チェルシーの唄」として人々
に親しまれ、 多くの歌手や編曲によって歌い継がれてきて
まさに、時代を越えたCMソングの名曲ともいえる作品です。
↑歴代
「明治チェルシーの唄」 ( 1971年の初代から2003年まで ) を集めた特別企画CDが、2005年
リリース。 ジャケットに書かれた歴代歌唱アーティストを見ても判る通り、それぞれの歴代バージョン
で綴られた作品集のCDを聞いてみると、それぞれの時代の世相や香りが感じられてきます。
このCDで嬉しいのはボーナストラック
カラオケも収録されていること。このカラオケは初代バージョンへの敬意も含め、それに通じるような、いわば
「明治チェルシーの唄」 らしさのある曲が4つ選ばれているようですね。名曲ですから、思わず口ずさんでみたくなる^^
ボーナストラック
カラオケとして追加収録されている 1971年(シモンズ) 1985年(アグネス・チャン) 1999年(小野貴子・宮内美枝)の各バージョンは確かにこれぞ
「明治チェルシーの唄」だと感じさせる曲相。これらは個人的にも好感度高し。勿論、歴代
の曲それぞれに、時代背景や世相が感じられるステキなオムニバスアルバムで、時代を越えたCD音質の良さも美点^^b
明治チェルシーの唄CD情報
Posted at 2010/03/13 15:07:40 | |
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